ゲームに全力って、だめですか?

通称「ゲムだめ」です。
ゲーム、特に最近気になりだしたゲームデザインについて、
色々語るつもりなんですが、それだけじゃなくて日々の色々を書きそうです、多分。
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    ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの思い出話
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      JUGEMテーマ:ゲーム


      (今更ながら、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのネタバレを含みますw

      オープンワールドにハマれない人間なんですよ

      っていう話はこれ、もしかしてここで書くの何度目だよ、って話かもしれませんが。
      「やること多すぎて何したらいいか分からん」ってのはよく言われることなんですけど、どちらかというとチュートリアル終えてやりたいことが特になくていったんゲーム止めて、二度とやらない、みたいな
      ゲームをプレイするモチベが湧かないことが多いので、オープンワールドって多分できないんだよなぁ私は、みたいに思ってました

      で一方で、ゼルダの伝説もプレイできない人間なんですよ
      いや厳密には3Dゼルダが無理で、時のオカリナでまんまと水の神殿で力尽きた人間なんですよ
      いやそれも正確じゃない、水の神殿で力尽きたんですけど、結局それまでも難しすぎたので、もうこのゲームはやれないな、クリアできないな、って諦めちゃいました

      そんな私だったので、ブレワイが出たときも、ゼルダの新作が出たんだ、そうなんだねぇ〜ぐらいに思っていました。



      そんなところに、サークルメンバーであるメットから、「とりあえずやってみて」とソフト持参でお願いされたわけです。
      正直、全然やる気なかった、多分その前に持ってきてくれてた、マリオカート8がなかったら、ゲームをプレイするという流れができてなくて断ってた
      スイッチだって、どうせ新ハードは買うことになるだろうからで、持ってただけだし

      そんなレベルで、仕方なくプレイしたんですよ
      いつもの宅飲み終わりに、ソフト貸してもらって、ほんと仕方なくで


      そんで気付いたら、朝になってましたよね


      もうこんな話、枚挙に暇がないでしょうけど、すんごかった、大変な面白さでした

      そもそもチュートリアルらしきものが存在しない、そのまま自由に動ける、なのにしっかりオープンワールド
      これですよ、チュートリアルとかだるいねん、オープンワールドとかいってんのになんで全然自由じゃないの、止めるわこんな世界、興味ないわ、ってしょっちゅう思ってますからね(ごめんねフェイブル、オブリビオン←

      そんで始まりの台地だけでずっと遊べるやん、でもいい加減話気になるし、外に出てみるかって思ってたら世界広すぎワロタですよ
      なんやこれ、まじかよ、なんか至る所にゴブリンいるし、住み家みたいなのあるし、バクダン投げて奇襲するの楽しい、これが勇者のやることなのか
      そんなこと思いながらダラダラいろんなところ行く、でも祠の謎解きは嫌いだから全然ハートが増えない、マスターソードも見当たらない、行く先々で「マスターソードはどうした」とか言われる、「僕も知りたいんですよね…」とか思ってた
      最大ハートが増えるマックストリュフとか使った料理でごり押して、神獣とかボス戦とかこなす、ここで死んだらここまで減らした相手のライフが…とか思って手に汗握る戦い

      いやほんとに、そもそもアクションゲームがもう無理や、とか思ってたんで、手に汗握る戦いをゲームで体験できると思ってませんでしたからね

      そんでなんとか増えた多少のハートと、力の試練で溜めた分でなんとかマスターソードを手にしていっちょ行ってみるかでお試し的にハイラル城入ってみたら、敵も強いけど武器も強くてウハウハ気分でドンドン進む
      そしたらガノンが現れちゃったので、戦ってみたら、思いのほか勝てちゃって(ジャストガードが結構得意なのです…)やったやん、とか思ったら魔獣とか出てくる
      どうすんのこれ…とか思ってたら馬に乗って弓矢で戦うことになるのに、ハイラル城まで来るのに使った馬が最近手に入れたばっかだったから、まさかの「なつき度」が低くて、ガノンと戦いながら馬を褒めてなつき度上げてたという(ブレワイ経験者ならみんな笑ってくれる小話)

      そんなところも含めて、とにかく面白く、とにかく細かくゲームが作ってあって、大抵のゲームはエンディング見たら満足する私が、DLCもやり、二周目にそのまま入り(とはいえ二周目はそんなに進めなかったけど)、とにかく楽しくプレイしました(祠以外

      そうやってプレイしてつくづく思うのが、人それぞれのプレイの話を聞けること
      始まりの台地を出てからどうした、どういう順番でどこ回った、どの敵が強かった、などなど…
      やっぱゲームの楽しさって、そのものの楽しさもあるけど、みんなでいろいろと話せるところにもあるよな、とか痛感しますよね
      そしてそれぞれで積もる話があるのもまた良い…本当に人それぞれのプレイがあって、聞くのも話すのも楽しい、良いゲームです…


      というのを、ティアキン発売前に書いてたんですよ
      で、ティアキンをプレイしてみたら、そういうの全部、もう一回できそうなんで、まじでオススメです
      ティアキンやりましょ!そしてやるなら今だよ!ということで
      | うたまん | ゲーム | 19:42 | comments(0) | - | - | - |
      アグリコラリバイズドエディション泥沼からの出発変更点まとめ
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        JUGEMテーマ:ゲーム



        当該記事にも書きましたが、エラッタに関しては
        こちらの別記事をご覧ください

        アグリコラリバイズドエディションの泥沼からの出発が発売されました

        ま、これはエラッタの記事の方でもお伝えしているわけですが…

        ちょっとプレイしてみたり、あるいは説明書を読んでみたりして、意外にも旧版、つまりオリジナル版の『泥沼』から、変更点がいくつかあることに気づきました
        そもそも旧版のプレイ経験がある方も、プレイした記憶は遠い過去、でしょうから、ここらで自分用にもまとめてみます
        併せて所感も述べておりますが、まだまだ『泥沼』のプレイ経験が浅いので、とりあえずの感想と思ってください


        念のためこちらにも諸注意を
        下記の変更点は、旧版(オリジナル版)アグリコラの『泥沼からの出発』と、リバイズドエディションの『泥沼からの出発』を比較して、変更された箇所を表記しています
        リバイズドエディションの通常のアグリコラと、泥沼からの出発を含めたアグリコラを比較しているわけではございません(そのうち表記したいけど)
        また、比較するルールは、リバイズドでいうところの「レベル3」のみです
        カードを使わない、あるいは減らす「レベル1と2」に関しては無視しています



        変更点1
        大きい進歩のアクションスペースが、1ラウンド指定ではなくなった


        早速旧版をプレイ済の人も、忘れてしまいそうな箇所ですが…
        旧版の泥沼は、1ラウンド目のアクションスペースを、今でいうところの「進歩」のアクションスペース(大きいまたは小さい進歩)のアクションスペースに、固定するルールとなっておりました

        が、リバイズドの泥沼は、この指定がないため、通常ルールから変更なく、ステージ1の1〜4ラウンドのアクションスペースは、従来通りランダムとなっています

        これはつまり、泥沼で増えた大きい進歩を取りやすくするための措置、だったと思ったんですが、リバイズドに伴って不必要と判断されたのか、消えてしまったようです

        個人的には『泥沼』で、1手目に「資材市場」などで石を取り、2手目で「大きい進歩」で「泥炭焼き場」を建設、というプレイが、それなりに安定して強かったことを覚えてました
        が、まさかのそのセオリーが使えないという…地味に大きな変更点である気がしています


        変更点2
        小さい進歩のドラフトを、泥沼と泥沼以外とで、分けて行うようになった


        これは結局、プレイヤー同士で採用しているドラフトのルール次第、だと思いますが…
        説明書にはっきりと、職業→泥沼以外の進歩→泥沼の進歩という順番でドラフトを行うように、表記されるようになりました

        まあ冷静に考えると、「ほら吹き」のような、進歩の枚数が強さに影響するカードを、強化(あるいは弱化)させないための対応だと思われます
        しかし職業と進歩を同時に回すことができないと、地味にドラフトに時間がかかってしまうので…
        これをどの程度採用するのか、というのは、結局集まったプレイヤー次第でしょう
        うちのサークルLEDは…まあ参考程度にさせてもらおうかなぁ、と思っています


        変更点3
        泥沼拡張で強化されるカードの個別言及


        旧版の『泥沼』にも「愛人は強すぎるからラウンド3以降」という、個別カードに対するルール変更が表記されていました

        同じような表記として、以下のカードが挙がっています

        「新しい土地」、「地主」は、未使用スペースと泥地タイル、森タイルの全てを持たないことが条件に変更

        「ほら吹き」、「寮長」、「街書記」、「村の農夫」、「賃金」、「木材調達人」、「木工作業場」は、『泥沼』で新たに加わった進歩を無視する

        「牧畜の達人」、「穀物飼料」、「家畜収容所」は、馬も数える

        「村長」は、庭園の道トークンのマイナス点を考慮しない

        上3つは納得いくんですけど、村長お前…

        ま、順当に、考えれば
        未使用スペースが「ない」ことを条件とする場合には、森タイルも沼地タイルもあってはいけない
        進歩の数を数えるときは、泥沼の進歩を含めない
        家畜の種類がトリガーとなるカードは、馬も考慮する
        という3点を考慮してプレイすることで、いわゆる壊れたカードが生まれることを阻止できそうです(それでも強いだろほら吹き、という話はありますが



        以上の3つが、旧版の「泥沼」からの変更点として挙げられそうです
        もしまた見つけたら、こちらで更新するつもりですが
        旧版経験済みのプレイヤーも、泥沼初めてのプレイヤーも、改めて楽しくプレイできれば…とか願っております
        | うたまん | ゲーム | 21:38 | comments(0) | - | - | - |
        アグリコラリバイズドエディション拡張『泥沼からの出発』のエラッタまとめ
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          JUGEMテーマ:ゲーム




          8/18追記
          アグリコラデータベースのArthurさんが、誤訳をまとめてくれました
          アグリコラ:泥沼からの出発 リバイズドエディション の誤訳指摘
          https://blog.arthur1.dev/entry/2022/08/11/220513


          こちらでの確認をオススメしますので、ここの更新は終了します


          ご無沙汰してます、サークルLEDの代表うたまんです。

          アグリコラリバイズドエディションの、泥沼からの出発という拡張が、ついに発売されました

          それは大変喜ばしいことで、アグリコラが更に面白くなる、間違いなく楽しい拡張なんですが…
          残念ながら、カードの誤訳が多いようです…

          いやまあ、発売前の告知画像で載っていたカードに、明らかな誤訳がある時点で、『お察し』状態ではあったんですけどね
          あと、これのひとつ前の、Cデッキほどヤバイ誤訳、ルールが間違っていてそれが更にゲームをぶっ壊す恐れがある、というほどではなさそうなので…とりあえず一安心かなとは思います←単に誤訳に慣れてきただけの可能性も十分ありますがw



          で、とりあえず、我々のサークルLEDは、アグリコラのレビュー本をコミケ出展していたりすることもあり、ちゃんとアグリコラをプレイしたい思いがあります。
          ということで、誤訳を修正するために、まとめました
          もし他にも誤訳があれば教えて欲しい!という意味合いでもまとめましたので、ここに表記のないもの、お手数ですがご指摘いただけると有難いです…

          諸注意です
          旧版の泥沼の表記を元に、カードの効果が読み取れないor読み取りにくいものを、誤訳として表記しています
          新版(リバイズド)でルールが変わった可能性もあるので、その旨を別途表記しています
          ゲームのルールを壊しそうな、重要度の高いものは、その旨を別途表記しています
          手作業での確認なので、抜けの可能性が高そうです…


          旧版の泥沼のカードについては、 アグリコラデータベースさんの表記を参考にしました
          いつも活用しております、本当にありがとうございます!!


          8/9 早速追記
          付属の説明書に「ブロックする」という言葉の意味が記載されていました
          正直、この言葉を定義する意味あるのか…?という印象ですが、今後使用される言葉なのかもしれません
          そんなわけで、泥炭考古学と家の墓所を重要項目から省きました



          M022 ビオトープ
          修正前
          自分しか持っていない家畜があれば、すぐに食料2を得る。
          また、自分だけ小麦そして/または野菜を植えていなければ食料1を得る。
          自分の所有する森タイルそして/または沼地タイルが一番多ければ、燃料1を得る。
          このカードを出したあと、あなたの前に置かず、左隣のプレイヤーの手札に入れる。

          修正後
          あなただけしか飼っていいない家畜があればすぐに食料2を得る。あなただけ小麦を植えていれば食料1を得る。野菜についても同様。あなたの森が単独で最も多ければ燃料1を得る。泥地についても同様。このカードを出したあと、自分の前に置かず左どなりのプレイヤーの手札に入れる。

          旧版の方が分かりやすい文章



          M039 特別牧場 重要
          修正前
          すぐに、すでにある牧場に隣接していない農場スペース1つを、柵の建設の木材のコストを払わずに柵で囲む。柵で囲んだスペースは、タイルがなくなると牧場になる。後から牧場がつながるのは可。これ以降に作る牧場は既にある牧場に接していなければならない。

          修正後
          すぐに、すでにある牧場に隣接していない農場スペース1つを、柵の建設の木材のコストを払わずに柵で囲む。後から牧場がつながるのは可。これ以降に作る牧場は既にある牧場に接していなければならない。

          カードナンバーでひとつ前の、自然保護区域の文章が紛れ込んでいるような誤訳。
          文章の意味が通らないので、理解できるが、一見すると沼地タイルか森タイルにしか適用できないようにも取れる文章のため、修正必須




          M056 泥炭採掘権
          修正前
          現在のラウンドに4と7を加えた数のラウンドスペースに、燃料を1ずつ置く。そのラウンドの開始時、その燃料を取り除いて、「泥炭を掘る」がある特別アクションカードを取って、「泥炭を掘る」を実行できる。

          修正後
          現在のラウンドに4と7を加え、対応するラウンドスペースに燃料1ずつ置く。これらのラウンドのはじめに、その燃料を捨てて、特別アクションカードを取り、特別アクション「泥炭を掘る」を行える。

          「燃料を取り除く」という表記ブレ?を修正



          M057 帰宅の音楽
          修正前
          各労働フェイズ、あなたの人物全てを配置した後、あなたは表向きの特別アクションカードを1枚取ることができる、ちょうど1回追加の手番を得る。(特別アクションカードのコストは通常通り0か食料2かかる)

          修正後
          自分の家族を全部置いた後、まだ2回使われていない特別アクションカードがあれば、もう1回手番が来て、1枚を取ることができる。(特別アクションカードのコストは通常どおり食料0か食料2かかる。)

          分かりやすいさのため、旧版に修正



          M064 家の墓所
          修正前
          このカードを出すとき、あなたはすぐに未使用の農場スペース1つに、「墓所」トークンを置くことができる。そのスペースは使用中として数えるが、この後のゲーム中はブロックされる。得点計算時、それはボーナス点1となる。

          修正後
          このカードを出したとき、未使用の農場スペース1か所に「墓所」トークンを置くことができる。このスペースは使用されているとみなし、追加でボーナス1点を得る。

          ブロックという表記を含め、ぱっと見文章の意味が分からないため、修正必須
          ブロックという言葉が、説明書にて別途案内になっていたため、修正不要かもしれません




          M069 革の鞍 重要
          修正前
          あなたの所有する馬が3以上になるたび、あなたが食料にした牛1につきボーナス点1を得る

          修正後
          あなたの所有する馬が3頭以上のときはいつでも、食料に換えた牛1頭につきボーナス1点を得る。

          ルールに影響するものなので、修正必須



          M070 泥炭考古学
          修正前
          あなたが特別アクション「泥炭を掘る」を行うたび、空いた農場スペースに自分のストックから柵1本を置くことができる。
          そのスペースは使用中として数えるが、この後のゲーム中はブロックされる。得点計算時、それはボーナス点1となる

          修正後
          特別アクション「泥炭を掘る」を行うたびに、未使用になった農場スペースに柵を1本置ける。
          このスペースはもう使用できないが、使用中として扱い、ゲーム終了時には追加で1勝利点になる。

          またブロック…なんとなく意味は分かると思いますけど、確実に慣れてるプレイヤーでも文章を確認したくなるものだと思うので、修正必須としました
          ブロックという言葉が説明書にて別途案内になっていたため、修正は不要かもしれません(私たちのサークルでは修正しましたが



          M073 繁殖手当 ルール変更?
          修正前
          得点計算時、4種類の家畜それぞれ1頭ずつ所有している場合、他のプレイヤーの人数分の勝利点が入る。全種類2頭ずつ、3頭ずつもっていれば勝利点はそれぞれ2倍、3倍になる(以降同様)

          修正後
          得点計算時、4種類の家畜それぞれ1頭ずつ所有している場合、他のプレイヤーの人数分の勝利点が入る。全種類2頭ずつ、3頭ずつもっていれば勝利点はそれぞれ2倍、3倍になる

          『以降同様』という表記があるので、4倍、5倍とかになったりするということ…?本当に…?とりあえず旧版をに準拠して修正



          M074 管理部門 重要
          修正前
          前提:手札の進歩が4枚以上

          修正後
          前提:手札の進歩が4枚以下

          カードの効果ではなく、前提の文章が間違っているようですが、これも旧版との比較で気付いたので、ルール変更の可能性もあるか…?



          M078 小舟 ルール変更?
          修正前
          残りのラウンドスペースに燃料1と木材1を交互に置く(先に木材1を置く)。あなたはそのラウンドの開始時に、その品物を得る。

          修正後
          残りのラウンドスペースに燃料1と食料1を交互に置く(先に食料1を置く)。あなたはそのラウンドの開始時に、その品物を得る。

          コストが木3なので、木材だとしたらほぼ出し得のような…?でもそういうカードのなのかもしれません



          M081 泥炭船
          (ここから、建築資材1種類だけを得ることはできない)
          という注意書きの文章が丸ごと不要で、あった方が混乱する表記になっています

          ただこれはそもそも、オリジナルの英語版の表記がおかしい可能性高そう



          M092 乾燥地 重要
          修正前
          あなたが特別アクション「泥炭を掘る」を行うたび、空の農場スペースに燃料1と食料1を置く。この農場スペースは、未使用と見なす。この農場スペースが未使用でなくなったときにこれらの品物を得る。

          修正後
          特別アクション「泥炭を掘る」を行うたび、農場の空いたスペースに、共通のストックから燃料1と食料1を置き、この農場スペースが未使用でなくなったときに手に入れる。

          修正前の表記だと、未使用のスペースならどこでも良いような表記になっていますが、特別アクションで沼地を除去した場所のみが該当します



          M096 休閑地 重要
          修正前
          特別アクション「木を切り倒す」または「泥炭を掘る」を行うたび、空いている農場スペースに食料1ずつを置く。この農場スペースは未使用と見なす。
          この農場スペースが未使用でなくなったときにその食料を得る。

          修正後
          特別アクション「木を切り倒す」または「泥炭を掘る」を行うたび、空いた農場スペースに食料1ずつを置く。この農場スペースは未使用と見なす。
          この農場スペースが未使用でなくなったときにその食料を得る。

          乾燥地と同じ修正にしたんですが、旧版だと未使用スペースならどこでも良さそうなので、ルール変更の可能性も…?



          M099 泥薬 重要
          修正前
          このカードを出すとき、食料1を得る。人物がベッドに横たわっている「病院」のアクションスペースを使うたび、追加で食料1を得る。

          修正後
          このカードを出したとき、食料1を得る。ベッドにいるワーカーが「病院」のアクションスペースを使うたび、追加で食料1を得る。

          誤訳というか、謎の表記…まあゲームやってりゃ意味は分かるって感じなんでしょうか…?



          M101 肉処理台 ルール変更?
          修正前
          あなたは、4,7,9,11,13,14ラウンドにこのカードを出すことができない。他のプレイヤーは全員いずれかの家畜1を食料に換えなけれならない。あなたはいずれかの家畜1を食料に換えることができる。

          修正後
          あなたは、4,7,9,11,13,14ラウンドにこのカードを出すことができない。
          ほかのプレイヤーは全員、すぐに家畜を1頭選んで食料にしなければならない。自分はすぐに好きな家畜を1頭食料にできる(しなくてもよい)(交換レートはカードの表記に準ずる)

          カードにそれぞれの交換レートが表記されており、他のプレイヤーの家畜をそのレートで強制的に交換させる、言わばアタックカードのような存在だと認識していたが、修正前の文章だとその表記もないため、手持ちの調理場などで変更可能なのだろうか…?
          とりあえずで、旧版準拠に修正




          M102 貯蓄預金
          修正前
          各収穫の開始時、スタートカードを全て混ぜて1枚引く。
          その数値があなたの所有するレンガの数以下の場合、あなたはすぐに食料6を得る。
          その後、このカードを左隣のプレイヤーへ渡し、そのプレイヤーの手札に加える。

          修正後
          各収穫の開始時、スタートカードを全て混ぜて1枚引く。
          その数値があなたの所有するレンガの数以下の場合、あなたはすぐに食料6を得て、このカードを左隣のプレイヤーへ渡し、そのプレイヤーの手札に加える。

          食料6を得るのと、カードの移動がセットであることが分かりづらいため修正



          M107 ローストのレシピ
          修正前
          いつでも、自分の大きい進歩「かまど」と「調理場」を使って、馬1を食料2に換えることができる

          修正後
          いつでも、自分の大きい進歩「かまど」か「調理場」を使って、馬1を食料2に換えることができる

          かまどと調理場、両方がなければ変換できないと見受けられる表記のため、修正




          M114 水森
          修正前
          このカードにより、あなたが累積スペース「漁」を使うたび、森タイルが1枚以上ある農場スペース1つにつき木材1(最大3まで)を追加で得る。

          修正後
          あなたが累積スペース「漁」を使うたび、森タイルが1枚以上ある農場スペース1つにつき木材1(最大3まで)を追加で得る。

          分かりやすさのため、不要な文章を削除



          M121 黄土レンガ
          修正前
          各労働フェイズに、特別アクション「労働市場」を行うとき、自分の人物1人を残して全てを配置してた場合、レンガ1を得る。

          修正後
          各労働フェイズに、自分のワーカーが残り1の状態で、特別アクション「労働市場」を行うたびに、追加でレンガ1を得る。

          分かりやすさのため、表記変更




          こうしてみると、改めて旧版の翻訳の質の高さに驚きます…というか、そのままで良かったと思うのに、なんでこんな修正を?元データなくしちゃったの?という感じですね
          今後増える可能性があるので、追記した場合は、併せて表記していきます…
          | うたまん | ゲーム | 16:33 | comments(0) | - | - | - |
          次回コミケ出展用
          0

            JUGEMテーマ:ゲーム



            次回のコミケ出展用に、アグリコラAデッキのカードをまとめました。
            レビュー本書く人、よろしくどうぞ←



            異端教師
            アクションスペース「授業」を使うたびに、小麦が3以上あり野菜がない畑1つにつき野菜1を得て、その野菜を小麦の下に置く。

            居酒屋の店主
            他のプレイヤーが制約のない「種をまく」アクションをするたびに、その前にあなたのストックから、そのプレイヤーに小麦1を渡せば、ボーナス1点を得る

            厩設計士
            現在のラウンドに3、6、9を足す。それらのラウンドのスペースに厩を1軒ずつ置いてもよい。各ラウンドのはじめにその厩をコストなしで建設できる。(それまでは建設できない)

            海の指物師
            ほかのプレイヤーが累積スペース「漁」/「葦原」を使うたびに、そのプレイヤーにあなたの木材1を渡せば食料2/食料3を共通のストックから得る。

            液肥散布人
            各収穫の畑フェイズに畑から最後の小麦/野菜を取った1か所につき、追加でそれぞれ食料2/食料1を得る。


            買い付け人
            ほかのプレイヤーが、葦、石材、羊、猪の累積スペースを使うたびに、そのプレイヤーにあなたの食料1を渡せば同じ品物1つを共通のストックから得る。

            家政婦
            畑と牧場の両方に隣接しているレンガまたは石の1部屋だけ、追加でもう1人住む場所になる。

            家畜官
            このカードを出したとき、開始前のラウンドが1/3/6/9あれば、すぐに木材1/2/3/4を得る。得点計算時に、全種類の家畜が2/3/4以上いるプレイヤーは、それぞれボーナス1/3/5点を得る

            カブ農家
            各ラウンドの帰宅フェイズのはじめに、アクションスペース「日雇い労働者」と「小麦の種」が両方とも占有されていたら野菜1を得る

            川辺の羊飼い
            累積スペース「羊市場」か「葦原」を使うたびに、使わなかった方の累積スペースから品物を1つ(可能なら)取れる

            監督官
            このカードを出したとき、開始前のラウンドが3/6/9あれば、すぐに木材2/3/4を得る。得点計算時に、全種類の建設資材が1/2/3以上あるプレイヤーはそれぞれボーナス1/3/5点を得る。

            岸辺の建築士
            他のプレイヤーが累積スペース「葦原」を使うたびに、あなたは一部屋増築できる。それがレンガ/石の部屋なら、レンガ1/石2安くなる

            吟遊楽人
            各帰宅フェイズのはじめに、ラウンド1から4のアクションスペースカードが1か所だけ空いていればその効果を得られる。(これは人物を配置せず、「アクションスペースを使う」とはみなさない)

            草干し
            各収穫の直前に食料4を払って、牛1を購入できる。払う食料は牧場の数だけ減る。(最低で食料0)

            窪地のみはり
            このカードを出したとき、すぐにかまどだけを建設できる「大きい進歩」アクションを得る。累積スペース「窪地」を使うたびに、追加で食料1を得る。

            係争物取り扱い人
            このカードの上に葦3とレンガ4を置く。次に牧場3/畑タイル5を達成したプレイヤーはカードに置いた葦3/レンガ4を得る。(さかのぼって適用しない)

            小商人
            「大きいまたは小さい進歩」アクションをするたびに、手札から進歩を出したら、追加で食料3を得る。

            工芸指南
            大きい進歩の「家具製作所」「製陶所」「カゴ製作所」を建設するたびに、職業を2枚まで職業コストなしで出せる

            後見人
            各ラウンドの帰宅フェイズに人物3人以上を累積スペースから戻すたびに、食料1を払えばボーナス1点を得る。

            菜園の世話人
            累積スペースを使うたびに、その労働フェイズに同じ種類の品物の累積スペースをあなたがすでに使っていれば、追加で野菜1を得る。

            柴刈り
            累積スペースから木材を取るたびに、木材1を羊1に交換できる。交換した木材はその累積スペースに残す。

            熟練建築家
            アクションスペース「資材市場」を使うたびに、それがあなたの1/2/3/4/5番目の人物なあらば木材/レンガ/葦/石材/石材を1つ得る

            熟練職人
            ラウンド1/2/3/4のアクションスペースカードを使うたびに、その前に木/レンガ/葦/石を1つ得る

            主計官
            ほかのプレイヤーが食料の累積スペースを使うたびに、そのプレイヤーにあなたのストックから小麦1を渡せばボーナス1点を得る。

            種畜買い付け人
            木/レンガ/石の部屋を1部屋以上建設して、同じ手番中に厩も1軒以上建設するたびに、追加で羊/猪/牛を1得る。

            受注生産職人
            このカードを出したときと、準備フェイズに新たに石材の累積スペースが登場するたびに、木材1と「小さい進歩」アクションを得る。

            樹木庭師
            各収穫の畑フェイズのたびに木材1を得る。追加で木材2まで、1つにつき食料1で購入できる。

            ショベル運搬人
            累積スペース「粘土坑」か「窪地」を使うたびに、使わなかった方の累積スペースにあるレンガと同数の食料を追加で得る。

            新入生
            1手番につき1回までと、各収穫につき1回まで、「パンを焼く」アクションのたびに、そのアクションの代わりに、職業コストなしで職業を1枚出せる。

            森林官
            木材の累積スペースを使うたびに、その後に追加で、畑1つにだけ「種をまく」アクションを得る。

            石材研磨師
            ラウンド5から7のアクションスペースカードを使うたびに、その前に石材1を得る

            倉庫管理係
            食料の累積スペースから食料2/3/4/5ちょうどを取るたびに、石材/葦/レンガ/木材を1つ追加で得る。(6以上では得られない)

            怠惰な種まき
            あなたの手番に得た、制約のない「種をまく」アクションを使わないことを選べば、すぐにまだ配置していない人物1人を好きなアクションスペースに配置できる。(占有されていてもよい)

            台所の芸術家
            ほかのプレイヤーが累積スペース「小劇場」を使うたびに、あなたは小麦/羊/野菜1つを食料4/5/7に交換できる。

            調理器具商
            得点計算時に鍋マーク進歩1つにつきボーナス1点を得る

            綱作り
            各収穫の終わりに葦1を得る

            釣り師
            食料2以下しかない累積スペース「漁」を使うたびに、その後で「大きいまたは小さい進歩」アクションを得る。

            動物訓練士
            アクションスペース「授業」を使うたびに、その直後に追加で食料0/1/2を払って羊/猪/牛を1購入できる

            塗装美術家
            累積スペース「小劇場」を使うたびに、追加で「部屋の建設」アクションを得る。このとき1部屋につき葦1安くなる。

            鍋パン作り
            アクションスペース「穀物活用」を使うたびに、追加でレンガ2と木1を得る。

            猫車押し
            新たに畑タイルを得るたびに、その1枚につきレンガ1と食料1を得る。

            紐編み
            いずれかのプレイヤー(あなたも含む)が累積スペース「葦原」から葦2以上を取るたびに、あなたは小麦1を得る。または、食料2を払って野菜1を購入する。このどちらかを選べる。

            舞台の裏方
            ほかのプレイヤーが累積スペース「小劇場」を使うたびに、あなたは「柵の建設」「厩の建設」「部屋の建設」アクションから1つ選んでできる。

            豚持ち
            このカードを出した後で農場に猪5を飼ったとき1度だけすぐにボーナス3点を得る。

            ベッド造り
            1部屋以上建設するたびに、追加で木材1と小麦1を払えばすぐに「住む場所があれば家族を増やす」アクションを得る。

            放牧人
            得点計算時に農場スペース3以上の牧場1つにつきボーナス2点を得る。

            放浪者
            アクションスペース「農場拡充」か「小麦の種」を使うたびに、各手番1回、その直後に使わなかった方のスペースに、同じ人物を移動させて使える(占有されていてもよい)

            ボヘミアン
            各帰宅フェイズのはじめに、アクションスペース「授業」が1か所以上空いていれば食料1を得る。

            間借り人
            このカードは、人物1人の住む場所になる。ただし、ラウンド9の帰宅フェイズまで。もしその時にこの人物の住む場所がない場所、その人物をゲームから取り除く

            待ち構え
            建設資材がちょうど5/4/3ある建設資材の累積スペースを、あなたのそのラウンドの1/2/3番目の人物で使うたびに食料1を得る。

            ママっ子
            各ラウンドに1回、あなたの3番目以降の人物を配置するときに、2番目の人物がいるアクションスペースをもう1度使ってもよい

            満載畜産家
            このカードを出したとき、すぐに木1レンガ1を得る。得点計算時に、収容数の上限まで家畜を飼っている牧場1つにつきボーナス1点を得る。

            港の商人
            食料の累積スペースから食料1/2/3以上を取るたびに、追加で野菜/小麦/葦を1得る。

            綿羊飼い
            このカードの上を羊を飼う場所にできる。収容数は終わった食料供給フェイズと同数まで。

            木材収集者
            各収穫の畑フェイズに、木材の累積スペースに木材ちょうど2/木材3以上が残っている1か所につき木材1/食料1ずつを得る。

            木材調達人
            このカードを出したとき、すぐにあなたの前にある進歩1つにつき木材1を得る。

            森の監督者
            累積スペース「森林」と「粘土坑」が両方とも占有されていればいつでも、その中間をアクションスペースとして使える。そこではレンガ2と木材3を得る。

            夜学生
            各帰宅フェイズにアクションスペース「授業」から人物を戻したプレイヤーが1人もいなければ、職業コストとして食料1を払って職業を1枚出せる。

            焼畑農家
            木材の累積スペースを使うたびに、追加で食料3を払えば畑1を耕せる。

            レンガの刻印うち
            このカードを出したときと、アクションスペース「授業」か累積スペース「粘度坑」を使うたびに、その後でレンガ1を得る
            | うたまん | ゲーム | 19:19 | comments(0) | - | - | - |
            デデデデが完結しましたね
            0

              デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション、という長い上に正確なタイトルを覚えにくい浅野いにおの漫画が、完結しましたね。厳密には、単行本の最終巻が発売したのが最近で、完結はちょっと前にしてたわけなんですけども。

              私うたまんは、『おやすみプンプン』から浅野いにおという漫画家を追いかけよう、と思っていたので、デデデデも順当にハマっていたんです。

              思えば『おやすみプンプン』は、表現は先鋭的なのに、根底にあるテーマは在り来たりだったもんだから、ぶっ刺さる人にはぶっ刺さったんだけど、大抵の人にはよく分からない漫画と流されてしまったんじゃないかと思うんですよね
              (こんなことを書いてる僕は大して漫画読んでないので、漫画論的なとこじゃなくて、物語の部分だけの指摘になるんですけども)

              で恐らくテーマは、(プンプンやその周りの登場人物みたいな)頭でっかちな人も、色々考えるけど結局この世の中を生きるしかねぇんだぜ、元気出せ、みたいなもんだと思ってるんですよ
              (言い方悪いんだけど、僕は一周回ってポジティブなので、この漫画結構好きなんです)
              でも、回りくどくて分かりにいから、その手の人にしか受けなかったんじゃないかなと
              (ちなみに、プンプンと真逆だな、と思う私がこれを面白いと思うのは、それこそプンプンや愛子ちゃんみたいな奴が身近にいて、議論していたからだな、とか思うんですけども)

              話が逸れましたので戻すと、そんなわけでおやすみプンプンは、まああまり大衆向けではなかったかな、という

              一方で、同じように『頭でっかちの人に元気出せよを伝えたい』ってテーマを根底に抱えながら、しっかりエンタメとしても面白い漫画が、同じ雑誌でやってたんですよね


              アイアムアヒーローって言うんですけど



              こっちはもう、みなさんもご存知の通り実写化もされて、漫画家花沢健吾の名を世間に知らしめた漫画だと思うんです。
              ただ、終わり方でなんとも言えない感じになってますが、根底のテーマがそれだと考えると、納得行くような気がしてるんですよね
              (後に出てきた完全版も、合わせると特に

              で、浅野いにおが『花沢健吾がゾンビに逃げやがった!』みたいなこと言ってた話とか、実しやかに囁かれてましたし、デデデデの作品内に花沢健吾先生が出てくる辺り(更に最終話近くでゾンビ漫画とセットでいじってる辺り)確実に意識してたんだろうなと

              そう考えると、描きたいテーマはそのままに、エンタメ重視の作品になったのが、このデデデデなんじゃないか、と思っております
              そう、このデデデデは、ちゃんとエンタメとしても面白いんですよ


              8.31と呼ばれる三年前の8/31、空飛ぶ円盤『母艦』が突如東京上空に現れ、侵略者という未知の生物が溢れ出したにも関わらず、まさかの人類はそいつらを撃退。
              円盤はエネルギーを失い、上空を漂い続けるだけになり、そんな異常が日常に代わった世界。
              高校生のおんたんこと、中川凰蘭と、その同級生小山門出は、大学進学を控えた高校生活を謳歌していた。

              世間では、侵略者撃退の際に使われた兵器による『A線』の汚染問題、侵略者の人権を訴える人々のデモ、母艦を保持する日本と他国の外交など、多岐に渡る問題が噴出。
              そんな世界規模の問題と、主人公たちの日常を様々な形で繋ぎながら、物語は進んでいく。


              少し読めば、3.11後の放射線をオマージュしたものであることは明らかになるんですが、今となってはこれは、コロナウィルスのようでもありますし、侵略者はロシアのようでもあります
              異常が日常になった世界を生きる、全てのキャラクターにリアリティを感じますからね、いやほんと、こういう描写上手いよなあ

              更に物語が進むに連れて、もうひとつ大きなエンタメ要素が明かされることになるんですが…まあこれはネタバレになってしまうので、どうか気になった方は読んでみてください
              あるいは、アニメ化されるらしいので、そちらで
              漫画としてもインパクトありましたが、あれが映像化するとか確かに話題になりそうな気がするもんなあ


              最終巻ちょっと前ぐらいの展開から、おそらく漫画読みじゃない私なんぞでは読み飛ばしてしまう描写とかあるんだろうな、という謎の実感がありまして。
              ここ辺りの考察とか読んで「うへぇ」って気持ちになりたいので、少しでも読む人増えたらいいな、そしてもちろん身内に読んだ人増えるといいな、という気持ちで、ひっさびさにブログ更新しました
              それぐらいのモチベなので、ぜひどうぞ。希望者には貸します(まさかの六巻見当たらないんだけど←
              | うたまん | - | 18:49 | comments(0) | - | - | - |
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