ゲームに全力って、だめですか?

通称「ゲムだめ」です。
ゲーム、特に最近気になりだしたゲームデザインについて、
色々語るつもりなんですが、それだけじゃなくて日々の色々を書きそうです、多分。
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    半沢直樹とガンパレードマーチ
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      JUGEMテーマ:ゲーム



      半沢直樹、本当に面白かったですね…いやぁ、ドラマと言えば欧米のドラマしか見なくて、日本のドラマとか演技下手なアイドルとか使って小手先で視聴率稼ごうとしてるだけじゃね、クソじゃね、恋愛要素入れとけばとりあえず受けるだろとか思ってるだけじゃね、クソじゃね、って失礼ながら思っている身としては、久々に面白いドラマを見させてもらいました。
      (って書いたけど、気づいたらリーガルハイも面白かったって言ってるクチなので、別に久々ではないというw)
      (そしてすいません、私は恋愛が題材の作品は好きではないのですよ、という)

      あと個人的に、昔から数はそんなに読んでいないんですが、企業ドラマが結構好きなんですよね。
      親父に渡されて読んだ、「タスクフォース」から始まって、「ザ・ゴールシリーズ」に、「V字回復の経営」とか、あと広い意味では「もしドラ」や、笑い男編のみかもですが「攻殻機動隊」もそうかもしれないなと(最早小説ではないんだけどw)
      それに加えて、やっぱり俳優陣の演技力が素晴らしかった、久々に世界観に入り込んでしまったなぁという感じでした。
      そんなわけで、半沢直樹はそこそこ楽しく見ました。


      で、なんとなく考えてたのが、半沢直樹みたいなゲームが面白いんじゃないかなという。
      銀行員になって、銀行内の人間関係で政治やりながら、昇進を目指すゲームとか。
      選択肢によって「大和田派」とか「中野渡派」とかに分岐していく、マルチエンドのアドベンチャーゲームとすれば、シナリオをとにかく面白くすればそれなりに成り立つ気もするんですが、どうなんでしょうか←

      銀行内をRPGみたいに動き回って、仕事したり人間関係を深めたりして、イベントフラグ立てたり、スキルを得たりすることで、シナリオが展開していくってのも面白そうかなぁ、なんて思ったりしたのですが。
      この辺まで考えて、「あれ?なんかこんなゲームあったような…」とか考えて行ったら、タイトルにも書きましたけど、ガンパレードマーチに似てるんだ、って気づいたんですよね

      ってアニメだけしか見てない人に、学園生活の裏で戦争するゲームのどこが?とか言われそうですが、ゲームはその戦争部分だけを描いているんではなくて、学園生活も色濃く描かれているのです。
      で、上記の話は、その学園生活の方に似ているなぁと。

      プレイヤーキャラを操作して、他のキャラと交流することで、戦闘に有利になるようなイベントやスキルを得ることができて、キャラの新密度が上がると、そのキャラクターのストーリーなんかが展開していく…というのが大まかなガンパレードマーチの、学園パートでの流れです。
      この部分をもっと色々強化して、舞台を銀行に、仕事に取り組む場合にはミニゲーム風にすることで、そこそこ面白いゲームになるんじゃないかなとか…
      あと、初回プレイはプレイヤーキャラを「半沢」しか選べないけど、2周目からは、「近藤」とか「渡真利」とか、「中西」とか選べるようにしたら面白いかなと。
      近藤は有能だけど、負荷がかかりすぎると、病気になるイベントがある、とか。
      渡真利はコネで昇進し易いけど、一定期間昇進できないと、海外の証券会社に強制的に転職するイベントでエンディングになるとか。
      中西は慶応卒じゃないからコネクションが作れなくて大変、とか(そもそもバブル入行組じゃないから、っていう話かもだけど)
      完全にガンパレードマーチの二周目からパクってるんですけどね、いやこれ考えて行ったら面白そうだなとか。

      まぁでも、ここまで考えてふと気づくんですけど、半沢直樹の人気の要因である「下剋上」とか「倍返しの爽快感」とは無縁のゲームシステムなので、同名タイトルでゲーム化したら、確実にクソゲー扱いですねこれ
      でも、現代劇なそういうゲームがあってもいいんじゃないかとか、そんな話でした
      (まとまらなくて、とりあえず思いついたこと書いた感じ…です…)
      | うたまん | ドラマ | 13:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      興味のないはずの僕さえハマる、ミュージカルドラマ:glee/グリー踊る♪合唱部!?
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        海外ドラマファンとして、話題になるドラマには、比較的高いアンテナを貼っている、という自負がありまして。
        ただ、韓国ドラマには興味がないので、その辺りは全くの無知だったりするのですが。
        この「glee」というドラマに関しても、レンタルが開始された直後ぐらいから、話を耳にすることが多かったような気がします。
        物凄く、面白いドラマだと。

        ただ、残念ながら僕があまりミュージカルとか、音楽(というか洋楽?)に興味が薄くて、ラジオでこのドラマに使われている曲を聞いては「あー、いい曲だなぁ」となんとなく思う程度に留まっていたために、見ることなく、本国ではシーズン3が放映中だとか。
        とはいえ、前々から耳にしていたこともあり、気にはなっていたので、嫁の進めもあって視聴してみることに。
        で、ハマってしまいました。

        かつての栄光とは裏腹に、マッキンリー高校のglee部は廃部の危機を迎えていました。
        自分が在籍していた頃の栄光を取り戻そうと、顧問になった主人公のスペイン語教師、シュースター先生は部員を集め、glee部の復活を試みます。
        しかし、集まったのは、それぞれに問題を抱えた地味な学生ばかり・・・さらに間の悪いことに、州大会で勝たなければ、廃部にするとの校長からの通達もあり、廃部を乗り越え、かつての栄光を取り戻す物語が始まった、というようなシナリオです。

        典型的なサクセスストーリーであり、典型的な学園ドラマであり、シットコムではないものの、よくあるコメディと言えます。
        しかしながら、このドラマ独特のミュージカル部分、gleeの部員たちがみんなで歌を歌いながら、演奏をしながら、名曲をカバーする(ショー・クワイアー、というらしい)場面は圧巻で、画面に釘付けになります。
        それだけなら、恐らく僕はハマることはなかったと思うんですが、このドラマの巧いところは、このミュージカルの場面へ繋げるシナリオの面白さ。
        それぞれに問題を抱えた、先生を含めたglee部員たちが、時に脱線したり、ぶつかり合いながら、一丸となって作り上げる合唱の素晴らしさ。
        その素晴らしさを理解し、栄光のglee部を目指す主人公や、部員を見ると、「もしドラ」を思い出してしまう辺り、これは成功を目指す、マネージャの話でもあるのかもしれません。

        また、かつて話題になったOCのような、セレブ過ぎる学生でも、恋愛のことばかり考えている学生でもなく、登場するキャラクターは等身大の悩みを抱える、田舎の高校生。
        この田舎から脱出して、スターになりたい、特別な人になりたいと望む思春期の彼らの言葉は、同じ田舎者として、多いに共感できます。

        まだまだシーズン1の途中ですが、続きが気になり過ぎるぐらいにハマりました。
        音楽にあまり興味にない僕ですが、この合唱部は追いかけてみたい、そんなふうに思えるドラマです。
        | うたまん | ドラマ | 20:01 | comments(0) | - | - | - |
        HEROES シーズン1
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          有名な海外のSFドラマに、スタートレックというものがあります。
          見たことがない人も、概要や、それに出てくるキャラクターについては知っていることも多いほど、有名なドラマです。
          そのスタートレックがSFドラマとして成功するまで、SFドラマというのは、ヒットしないと考えられていました。
          何故かというと、SFというのは、非現実的な物語や設定が蔓延る、子供向けのものであり、それを本格的にやろうとすると、それこそ映画並のお金がかかってしまい、ドラマとして成立できない、とされていたからです。
          しかし、その問題点を、スタートレックは、SF世界のヒューマンドラマとすることで、解決しました。
          SFらしい派手なCGばかりの映像だけでなく、未来世界の人間模様を描くことで、大人でも楽しめ、かつお金のかからないドラマを創ることに、成功したのです。

          何故いきなりスタートレックの話をするかというと、このHEROESというドラマも、同じ変遷を経て出てきたドラマではないかと思うからです。
          超能力を題材にしたドラマは、海外にも数々あるわけなんですが、それをここまで人間ドラマにシフトし、そしてサスペンスの要素も絡めたものは、今までになかったのではないかと、この類のドラマは、HEROESの登場を持って、ある意味の完成形になったのではないか、と思うのです。

          物語は、世界中で全く繋がりのない普通の人々が、自分の超能力に気づくところから始まります。
          ある者は、時空を操る力を手に入れ、それを使いこなすのに苦戦し、ある者は不死身の力を手に入れ、普通ではなくなった自分に恐怖し、またある者は自分の特殊な力に気づき、他の超能力者を殺し始めます。
          何故普通の人々が、突如として超能力に目覚めたのか?
          物語はその謎に、徐々に迫る群像劇として描かれながら、やがて世界を一変させる大事件を主軸に、それが何故、誰の手で、どうやって起こるのか、そしてそれを阻止し、世界を救うことができるのか、という謎に、迫っていきます。

          超能力を題材にしたドラマというのは、その超能力者が特別であると自覚して、人のためや自分のために、その超能力を使っていくということが多いのですが、まずその点が、HEROESは大きく異なります。
          なにせこのドラマのキャラクターたちは、みんな普通の人々であり、普通の生活を送っていました。
          しかしある日突然、彼らは超能力に目覚め、そして苦悩するのです。
          確かに考えてみれば、いきなり不死身の身体を手に入れて、良かったと思う人なんていないんですよね。
          ドラマの中のキャラクターたちも、大概はただ喜ぶのではなくて、複雑な心境であり、苦しさの中から、
          この辺りが、他のドラマと決定的に違う、リアリティを生んでいます。

          さらに、それだけではなく、物語には、超能力者ばかりを狙う殺人鬼サイラーに、未来を予知できる能力者の描いた謎の絵、そして能力者を狙う「組織」が絡み、これでもかというぐらいにサスペンスの要素が組み込まれています。
          徐々にその謎が解けていっては、また新たな謎が生まれ、全話通じて、驚かない回はないんじゃないかというくらいの、引き込ませ具合です。
          その分、一度に見ると疲れてしまうのは間違いないのですが、その疲れさえ爽やかに感じられてしまうほど、面白すぎるドラマでした。

          もちろん、それぞれのキャラクターが超能力を発揮する映像は、現実には有り得ない現象が次々と起こっていくので、見応え抜群です。
          しかし、このドラマはそういった、かつての超能力を題材にしたドラマが見せ場としていたものだけでなく、キャラクターたちや、サスペンスの部分も見せ場とすることで、息もつかせない濃密なドラマとなっています。
          がっつり面白いドラマを見たい人はぜひ、全力でオススメです。
          | うたまん | ドラマ | 21:59 | comments(0) | - | - | - |
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