ゲームに全力って、だめですか?

通称「ゲムだめ」です。
ゲーム、特に最近気になりだしたゲームデザインについて、
色々語るつもりなんですが、それだけじゃなくて日々の色々を書きそうです、多分。
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    ドミニオン、帝国、の所感
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      JUGEMテーマ:ゲーム



      ビックリするぐらいお久しぶりに、このブログを更新しております、うたまんです。
      前回が今年の初めに「帝国出るよー!やったぜー!」みたいなこと書いてる記事なので、ほとんど1年ぶりですよ、おいおい

      タイトル通り、一通り推奨サプライのプレイを終えて、帝国のカードの考察とかないかなとか探してるんですが、さすがに日本語版発売前ということもあって、なかなか見つからないのです。
      そんなわけで、まあとりあえず僕が書いておけば、後に続く人も現れるんじゃないかな、とかテキトーなことを思って、メモがてら。

      今回の帝国、やはり一番の大きな変化は、ランドマークカードの登場でしょう(僕らのサークルでは、その名もまんま「環境」カードと訳しましたが)
      前回の拡張、「冒険」のイベントのようなものなのですが、イベントのように効果を購入するのではなく、ルールとして追加される、というようなもの。

      例えば…
      「ゲーム終了時の得点計算時に、丁度1枚しか持っていないカード1種類ごとに−3VPを獲得する。」(wolf den→狼の巣)
      「ゲーム終了時の得点計算時に、勝利点カード以外で山切れしているサプライの山のカードを1枚所有しているごとに1VPを獲得する。」(tower→塔)
      「あなたのターンの終了時に、そのターンに1枚もカードを獲得していなければ、Bathsより2VPトークンを獲得する。
      開始時の準備:プレイヤー人数ごとに6VPトークンをBsthsの上に載せる。」(Baths→浴場)
      などなど。

      基本的に、勝利点の獲得方法を増やす傾向のものが多いので、「この場は○○のカードを買っておけば間違いないな」と思うようなサプライでも、新たな勝ち筋が見えることが多いです。
      その分、元々が「どのカードを軸にするのが早いんだ…?」と迷うことの多いサプライだと、かなりカオスなことになるかなと…
      まあこの辺は慣れもあるかもしれませんが、三山枯れでの終了が頻繁に起こるなぁ、という印象でしょうか。


      そしてもうひとつの大きな変化として、負債(debt)トークンというものがあります。
      0金でも購入権があれば(且つ負債トークンを現在持っていなければ、ですが)買え、次に何かを購入するには、まずその負債分のコインを払わなければならない、というもの。
      前回の「冒険」で出てきたマイナスコイントークンを、自分で積み上げる感覚、という言い方も妙ですが、そんなイメージです。
      0コストでも変える、ということから初手でも変える分、初手から買うのはあまり良くない効果のカードが多い、というのが発売前の印象だったんですが…
      実際のところは

      「+1vp、金貨を獲得する」(イベント:4コイン+3負債)(その名も結婚式)

      というようなものもあり、初手から金貨を入れるかどうかを迷ったりするなどもあって、負債を背負うかどうかかなりの頻度で考えさせられることとなりました。
      この辺りも、戦術の幅を広げてるなぁという印象です。


      そしてそして、妙に印象に残る新カード、Spilit Pile、というのも忘れてはいけません。
      上の5枚と下の5枚が別々のカードになっていて、順番が固定されているという一つのサプライです。

      全4種類ありつつ、これが1種類でも出ているだけで、要するに王国カードなのに5枚しかないカードが2種類も投下されるわけで、場合によっては取り合いになることも。
      今まで以上に、他プレイヤーの動向を気にしてカードを獲得していかなければなりません。
      また当然のように、下のカードの方が欲しい、という状況が多いのも、また憎らしいところで…本当に頭を悩ませることが多いですね


      あとは個人的に特殊勝利点が好きなので、「城」という新タイプカードが出てきたのは嬉しかったです。
      3コストから順に10コストまで、効果は違うものの「城−勝利点」は固定というカードが一つの山になっているサプライで、まんまと取り合いになります。
      が、集める方はもちろんカットされると嫌なんですが、カットする側もどう取ろうかと悩むことになる、面白いさじ加減のカードたちです。
      特殊勝利点好き、そしていろんな種類のカードを使いたい僕には、たまらない(でもそんなに強くないというか勝てない)いいカードだなぁと思っております。


      だらだらメモしてて思いましたが、今回の拡張は戦術の幅が大きく増えたという点や、勝利点獲得の方法が増えたというところで「繁栄」と似てるかなと思いましたが、カードの種類が大きく増えたという点では、「暗黒時代」を感じるようにも思います。
      ま、暗黒時代ほどではないにしろ、やはり上級者向けのカードが多いのかなぁと。

      一方で、アタックカードがない場だと、ソリティアをプレイしているかのように思われてしまう(らしい)ドミニオンにおいて、アタックカード以外の要素で他プレイヤーの動向を気にするカードが増えたように思います。
      この辺りも上級者向けの要素のように思われますが、意外とカジュアルにプレイしても楽しめる要素も多いので、いい塩梅なんじゃないかなと。

      一つ気になる点があるとすると、イベントカードのひとつに、破壊工作員ぶりぐらいの「禁止カード」になりそうな「Donate」があるということぐらいかなぁ…(まあでも、サークルでやる分には抜けばいいんですけどね)


      そうそう、そんな感じで、日本未発売の最新拡張をプレイする場として、我らがサークルLEDのドミニオン部会が、毎月名古屋で開催されてます。
      詳細に関しては、LEDの広報ブログドミニオン部会の記事を読んでいただければと思いますが、ホビージャパンの公式サイトにも告知できましたので、名古屋のドミニオンプレイヤーが集まってくれるといいなぁ、ということでご案内しておきます。

      あとはまあ、気が向いたら、個別の感想なんかも書いておきたい…でもとりあえず日本語版の発売が早いといいなぁ、なんて思いつつ、ではまた
      | うたまん | ゲーム | 20:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      発売前のゲームに関する記事っていつぶりだよ!?
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        JUGEMテーマ:ゲーム



        ゲームショウ帰りに気になった複数のゲームについて話をすることはあっても、一つのゲームについて発売前に語るってのは、もうそれこそ学生時代が最後だったのでは…(とすると7.8年ぶり…?

        その切っ掛けは、おそらくドリームクラブについて、新しくDLC出てないかなぁ、新情報ないかなぁ、とぶらりとサイトに行った時。
        このゲームのサイトを見つけました。

        夏色ハイスクル 恋愛白書



        元々、学園もののゲームが好きなのです。
        ガンパレードマーチから始まって、ペルソナ3や4、マナケミアなどなど
        で、加えてオープンワールドも好きなんです。

        ただ、そのオープンワールドのゲームというのが、好きなはずなのにハマれないことが多いんです。
        しっかりプレイしたと言えるのは、龍が如くとグランドセフトオート、あとトュルークライムくらいでしょうか。
        オブリビオンも、ドラゴンエイジも、フェイブルも、あんまり楽しめず。
        正直、洋ゲーの感覚が合わないんだろうなぁ、日本製のオープンワールドが出てきたらいいのになぁ、とか思ってました。

        思ってたところにこんなサイトを見たわけです。

        もうね、正に私が求めていたものですよ

        学園生活しながら、報道部の一員として活躍しながら、釣りしたり女の子と仲良くなったりクエストしたりパンツ撮ったり
        これだ!これこそ待ち望んでいた日本製のオープンワールドだ!
        という感じで。

        そんなわけで紹介ムービーとか見てたらPHS(パンツ履き替えシステム)とか紹介されてて、本当にD3パブリッシャーってあほだなと←褒めてます

        しかも改めて色々見てたら、製作は戦乱カグラと同じとこらしくて、お前ら本当に愛すべきバカだなと←褒めてますよ

        とりあえず買おう、このゲームは何としても買おう、そう決めて、いよいよ明後日に発売日が迫っております、というわけです。

        まあいつも積みゲーの多い私のことなんで、こんだけ喜び勇んでプレイしてみて、すぐに「こんなもんか」とかいってまた飽きる可能性ももちろんあるんですが
        しかしそれにしても、地面に寝っ転がってスカートの中撮影してたら警察官に追われて停学になったりするってこんなゲームありかと!
        これはプレイしなきゃ嘘だろ!と思いました。
        なので、仲間を探そうとこの記事を今更書いております。
        攻略サイトとか最初は見ない僕なので、仲間がいてみんなで相談しながらやるのがいいと思うんだ(ゲームの内容的にも仲間が欲しいしな!←

        あとゲーム中にお賽銭を繰り返すことで、登場キャラ全員下着に変化みたいな、それ何処のエロゲ?みたいなシステム見てて、あれこれどっかで見たような…って考えてるうちに、聞き覚えのある音楽流れてきて、なんだっけこれ、何かのアニメの…って思い出しながら

        ハッピーマテリアルゴー♩


        って単語が思いついた時に思いましたけど、そういえばネギまのゲームはこれに近かったですね
        潔くネギまのゲームやればよかったんじゃないか私


        ま、それはともかく、ホントに仲間探してるんで、良かったら買うよってコメントください(特にオフの絡みのある人

        あれ、なんか完全に私信ですね、久々の更新なのに←今更感
        | うたまん | ゲーム | 00:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        初代PSのキャッチコピー集
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          JUGEMテーマ:ゲーム


          最早懐かしさばかりの、初代PSの、キャッチコピー集です!

          なんだか妙にキャッチコピー集の記事がアクセスを集めているので、需要もあり、僕もまとめたいという供給もあり、ということで改めてまとめてみました。
          緑色のコメントは、僕が勝手につけているものです。

          また、主にパッケージ、CM、などなどから引用しておりますが、間違いなどもあるかもしれません。
          発見の際にはお手数ですが、コメントなどなどでご指摘いただけると大変有難いです…

          なお、順次更新予定!
          ドンドン集めていきます!多分……



          アークザラッド

          『光と音のRPG』
          『RPG 新世代の幕が ついに上がった』

          PSを買って間もない頃、友人の薦めで冒頭の少しだけプレイ。
          当時はSRPGをプレイしたことがなかったので、なんだか窮屈なRPGだなぁという印象を受けた覚えがあります。
          完結編である2を含めて面白いそうなので、改めて挑戦したいところ……
          2015年現在、プレイステーションストアでも販売されているようです。

          アクアノートの休日

          『あの海で、あの安らぎが待っている』






          I.Q. インテリジェントキューブ

          『全世界の脳に送る』

          これは「あ」で始まるのか「い」で始まるのか…何にしても懐かしい!

          ヴァルキリープロファイル
          『それは、人と神の物語』
          『勇敢なる人間の魂、女神に宿りて戦地に立つ』


          画像はリメイクの、PSPのものです。
          トライエースの傑作RPG。
          二つ目は、オリジナルのパッケージ裏にあったものですが、よく表していますね。
          というか、改めてプレイしたいRPGの一つですねぇ


          俺の屍を越えてゆけ

          『生きる、死ぬ、託す』
          『生きろってことさ』
          『自分だけの歴史をつくれ!』


          何分これは続編を含めCMが素晴らしいので、そちらをご覧になることをオススメしますw


          がんばれ森川君2号

          『テレビの中で ペットが育つ』






          グランツーリスモ

          『100車種、146グレードの興奮』
          『クルマを愛する全ての人へ』
          『リアルドライビングシミュレーター』
          『すべての走りがここにある』


          どのキャッチコピーも秀逸!さすが!

          クロノクロス

          『人と次元が交差する。壮大なる星のドラマ。』
          『殺された未来が、復讐に来る』
          『星の見る夢は、まだ終わらない』


          3つ目は、クロノトリガーのPS版リメイクが発表になった際に、出てきたキャッチだったかと思います。


          幻想水滸伝

          『プレイステーションよ、これがRPGだ!』
          『壮大なストーリーで展開する、幻想の歴史群像ドラマ』
          『いかに無力に感じようとも、人は意味なき存在ではありません』


          初代が一番好きなんですよねぇ…3番目は、OPから。
          いやホント素晴らしいRPGでしたよ。


          幻想水滸伝2

          『その強さがあれば、すべてを守れると思った…』

          数多のキャッチコピーがあると思いますが、とりあえずPSのゲームで一番のキャッチコピーは間違いなくこれなんじゃないかと!
          もちろんゲームも好きですが、このキャッチが凄い!物凄い!ゲームと合わせてとりあえずこの意味を知るためnやれ!と言えるゲームかなと



          サモンナイト

          『召喚術で世界を救え!』






          サモンナイト2

          『不思議な召喚魔法が 運命を切り開く!』
          『リィンバウムに再び迫る危機!異世界の力を召喚せよ!』







          スターオーシャン セカンドストーリー

          『さあ、星の海へ出かけよう。』
          『愛と勇気のRPG。ここに誕生』
          『あなたはこの星を守れますか?あなたはこの愛を守れますか?』
          『若者たちは今旅立つ。無限の可能性を求め、闇を光に変えるために…。』
          『運命は二人を引き合わせた。闇を光に変えるために。』


          5つ目は、リメイク版からです。
          印象的なのは3つ目の、CMでのキャッチ。
          衝撃的なシナリオと、売りにしているプライベートアクションを絡めているようで、凄く感慨深いですね。


          聖剣伝説 レジェンドオブマナ

          『白地図上に世界を創る。ランドメイクシステム誕生。』
          『すべては、あなたのランドメイク次第です』





          デュープリズム

          『ひとつの世界に、ふたつのファンタジー』

          聖剣伝説LOMに、体験版が付いてましたよね。




          ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち

          『人は、誰かになれる』
          『世界でたったひとつの島から壮大な冒険へ』
          『パンと水とドラクエを』


          2つ目は、リメイクのDC版でのキャッチコピーです。

          バーガーバーガー

          『最高の食材と、あなたのセンスで、目指せバーガーオブザイヤー』
          『出た!舌ゲー!』






          ブレスオブファイア3

          『竜に捧げる……』
          『竜の目覚めと共に、それぞれの運命が動き始めた』


          鬱ゲーどうのこうのとか言いますけど、この3の頃からそもそもさ……←



          ブレスオブファイア4 うつろわざるもの

          『リュウ、わたし、信じたいです……』
          『逃げてはいけない……』


          伝説の鬱ゲーですね、はい
          キャッチからとんでもないなぁ……



          ポポロクロイス物語

          『アニメチックロマンチックRPG』
          『お母さんを返して!』






          ポポロクロイス物語

          『二人の恋に、涙がポポロ』
          『きっと涙が止まらない』






          マリーのアトリエ ザールブルグの錬金術師

          『錬金術師の卵マリーと一緒に、究極のアイテムをつくりだそう』
          『世界を救うのにも、飽きてきた』





          みんなのゴルフ

          『よい子と、よい大人のゴルフゲーム』






          メタルギアソリッド

          『潜入。』
          『すべては、スリルのために』
          『単独潜入、極限の緊張感』





          モンスターファーム
          『君の持っている音楽CDから、君だけの最強モンスターを探し出せ!』

          PSで一番最初に買ったゲームで、相当思い入れのあるゲームなんですが、まさかこんなキャッチだったとは…
          いやぁ、時代にあった素晴らしいゲームでしたよね、ホント。
          今じゃぁ無理だからなぁ…CDに代わる何かがあればいいんでしょうけども。
          もうこんな時代ですから、USB接続した機器によって出るモンスター変えるとかで代用できません?
          どうですかコーエーテクモさん(この呼び名も時代を感じますw)


          モンスターファーム2
          「CD揃えて、待ってろよ!」

          上記キャッチコピーは、懐かしき鈴木あみの出ている、CMからのものです。





          リンダキューブアゲイン

          『彼女の中の百のケダモノ』
          『今までにないRPGを求める人に』





          レガイア伝説

          『霧から世界を救えるか』
          『この霧を晴らすのは、ボクたち』
          『"霧"に覆われ滅びゆく世界…』

          ワクワクしたCMだけ強烈に印象に残ってます!




          ワールドネバーランド オルルド王国物語

          『人生、トコトン好き勝手』
          『架空世界体験シミュレーション』


          画像は、まさかのWindows98版から取ってきてます(天下のAmazonにも画像がないとは驚いた…)



          ワールドネバーランド2 プルト共和国物語

          『わがまま気ままに 人生設計』
          『無限に広がる 人生談義。』
          『おーい!で始まる、ドラマがある』


          2つ目はドリームキャスト版、そして最後の「おーい」は、PSPでのリメイク作品でのキャッチ。
          アルティって、本当に売り方巧いんだよなぁ←
          | うたまん | ゲーム | 11:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          龍が如く5に見る、魅力的な主人公の『呪い』
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            JUGEMテーマ:ゲーム


            評点8点(上の中) プレイ時間約55時間

            物凄く久々の、ゲームレビュー記事です。
            年単位ぶりに、書いております。

            龍が如く0の発売が決定し、そのためにとりあえずシリーズのナンバリングタイトルを追おう、と決めた2014年のTGSから本腰を入れて、3か月くらいに渡りようやくストーリーをクリアしました。
            基本的に、過去のシリーズはたまたま出会えたクエストしかクリアしないという、ヌルゲーマーの本領発揮具合でプレイしていたのですが、今回はクエストの発生ポイントがマップで確認できたために、それらを全てクリアしていきました。
            各主人公毎に2,3個取りこぼしがあるので、完全クリアには程遠いのですが、それでもプレイ時間は50時間を超えてます。
            近年の家庭用ゲームとしては、飛びぬけてプレイ時間が多い、と言えるぐらいにはプレイしました。
            そんなプレイ時間に達したので、やっぱり龍が如くは面白いなぁと、改めて思うぐらいには本当に面白かったです。
            って、早速結論を書いてしまいますが。

            しかしそれでも、これは記事タイトルにも関わってくることですが、シナリオに関しては正直なところ、残念な印象が拭えません。
            それこそネット上のレビューなどなどで既に散々書き尽くされてますが、終わった瞬間は「これで終わり?」と思わず呟くぐらい。
            特にラスボスに関しては、どうしてお前なんだろうという印象が拭えず……これは前作の4でも思ったことですが、なんというかまとめるの下手だなぁと思ってしまいます。
            (全然関係ないですけど、このレビューを書くために色々他サイトの感想を見ていて、何故か20世紀少年を思い出しましたね、好きなんですけどね僕は)

            ネタバレになってしまうので、詳細な言及は避けようと思いますが、そしてこれは4をプレイした際にも思っていたんですが、ストーリー的に色々と限界が来てるんだと思います。
            確かに桐生一馬を主人公にしようとすると、東城会を酷い目に遭わせるしかないんですが、いい加減にやり尽くした感があります。
            なんだかどの場面も既視感があって、緊張感がなかったり、あるいは誰かが唐突に死んでしまう場面でも、それほど衝撃を受けなかったり。
            あとこれは個人的な好みなんですが、堂島大吾が好きなので、東城会が酷い目に遭うと必然的に会長の大吾が不遇になるので、なんとも納得できないんですよね……

            で、確かに1,2,3辺りをプレイしていた時には、桐生一馬の話だから、主人公は桐生でなければ、と思っていました。
            しかしながら、4をプレイした際に、複数の主人公が成り立ち、更に言えばメインのシナリオのまとまりが悪くても、ゲームとしては面白いということが有り得るシリーズなんだ、ということが立証できたと思います。
            なので、いい加減に桐生一馬に頼るのではなくて、別の主人公を作った方が良いのではないかと……
            もちろん、それをナンバリングタイトルでやって、龍が如く6で全くの新キャラ、というのは大変に勇気が要ることだとは思います。
            だからこそ外伝が出たり、次回作は0ということで過去に戻ったりしているわけで、そのシリーズの発展の方法には好感が持てます。
            でも、最早僕らプレイヤーが楽しむのは、桐生一馬の人生でも、東城会の行方でもなくて、神室町という街の行方とか、そこで起こるイベントとか、小さなシナリオなんだなぁと、つくづく今回の5で思いました。
            なので、それこそ6では秋山ぐらいでも主人公にして、サブシナリオの集合体みたいな龍が如くでもいいんじゃないかなと思います(って、書きながらそれこそ番外編でやれ、と言われてしまいそうだと思ったりしますが)


            翻って、メインシナリオに関わらない、街歩き部分は、相当堪能しました。
            シリーズ全作、ナンバリングタイトルに関してはプレイしている私ですが、おそらく街歩き部分に関しては一番プレイしてますし、各キャラのサブストーリー(ゲーム中ではアナザードラマと称されます)も、品田のバッティングセンター以外は大体プレイしました。
            本当に、この部分だけで十分プレイする価値のあるゲームです。

            タクシードライバーの桐生、狩りが楽しめる冴島、前作のメインに絡むクエストがある秋山、ダンスバトルと芸能活動ができる遥。
            どれもこれも楽しすぎて、本当にそれぞれ別のゲームが何本も入っているかのようなプレイ感覚でした。
            残念ながら、野球が好きではないので、品田に関してはサブストーリーの代わりに、コーチンを育ててレースするコーチンズカップにハマりましたが。

            地味に有難かった進化点として、街歩きの際のクエストが、何処で発生するか、マップ上に表示されるようになりました。
            正直いってわざわざクエストを探すために、街をブラブラするのは好きではなかった僕としては、大変有難く、こなしたクエスト数も多分割合で行けばシリーズ最多になるような気がしています。

            なんというか、龍が如くの面白さは、最早この街歩き部分に集約されていると思いました。
            街を歩きながら、絡んでくるヤクザと戦って、散らばるイベントをこなして、時折キャバクラや、お遊びスポットを楽しんで、サブストーリーをクリアしていく、というような。
            それで十分楽しいですし、最早メインシナリオなんてなくても、存分に遊べるゲームなんですよね。
            そもそもその手のシナリオが楽しみたいんであれば、小説なり映画なりで楽しめるわけですから、ゲームとしては十分すぎるぐらい面白く、価値あるものだと思います。

            初代や2辺りで思ったこととは、真逆なことを考えてしまいましたが、そんなわけで重厚なシナリオを楽しみたい方には不向きです。
            残念ながら、今作の龍が如くに、その部分は存在しません。
            それでも、ゲームの部分、街歩きの部分は本当に面白いゲームなので、シリーズをプレイしていない人にこそ、オススメな作品かもしれません。


            関連レビュー
            龍が如く
            龍が如く2
            | うたまん | ゲーム | 13:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            ゲーム性あるいはゲームレビューについて
            0
              JUGEMテーマ:ゲーム


              ゲームレビューと称しながら、ゲームの感想を書き続けること、早10年にもなろうかという、うたまんです。
              といっても、ズボラな私なので、レビューの数はそんなでもないんですが。

              最近の私のゲームのプレイ状況は、世間の波に漏れず、ソシャゲをプレイする時間も増えたんですが、意外にもアナログゲームのプレイ時間が増えています。
              そのアナログゲーム(主に人狼とドミニオンですが)をプレイしていて、つくづく思うのが、ゲームの面白さについてでした。

              今までのゲームレビューに関しては、この辺りを見てもらえれば分かる通り、漠然と100点満点中、そのゲームはどれぐらいか、というのを評点としてきました。
              ですが、時が経って改めてレビューの点数を自分で振り返ると、どうにも納得ができないという事態に。
              なんというか、こんな言い方もナンですけど、ファミ通レビューみたいになってるんですよね←


              そんなわけで、ちょっと改めてゲームの面白さを振り返るために、レビューの点数の付け方を改めようと思い立ちました。
              改めてプレイして、懐かしいゲームのレビューとか書いてみたいな、とか思ったのが切欠なんですが、これを機にかつてプレイできなかったゲームを、バーチャルコンソールなりゲームアーカイブなりでプレイできたらなぁ、なんて思う次第です。

              ゲームの点数付を、10点(最高)〜0点(最低)の11段階で、基本9段階(上の中が8点のように)にします。
              で、そのゲームの点数は、ゲームとしての面白さのみに変更します。
              グラフィックが良かろうが、音楽がどれだけ素晴らしかろうが、シナリオがどれだけ感動的だろうが無関係です。
              なので、例えば分かり易い例でいくと、ダンガンロンパというゲームは、個人的には大変好きなゲームなのですが、このゲームとしての面白さに関しては「3点」と付けたりします。
              で、レビューの詳細において、3点のくせに物凄い勢いでオススメする、というような感じにしようかと思います。

              つくづくゲームレビューというか、ゲームの面白さってなんだろう、というところに興味が出てきたので、ちょっとそういったところを重点的に考えてみようと思い立ち、こんなことをやってみることにしました。
              実際のレビューにおいては、ゲーム以外の部分に関しても、当然良かったとか色々書いていきます。
              が、それでもゲームとしての面白さを、これからいっそう追っていきたいなという所存です。


              ってのを書いてから、ゲームレビューに関する更新が全然されなかったりするんですが、それはまあいつものことということで……←
              | うたまん | ゲーム | 04:20 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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