ゲームに全力って、だめですか?

通称「ゲムだめ」です。
ゲーム、特に最近気になりだしたゲームデザインについて、
色々語るつもりなんですが、それだけじゃなくて日々の色々を書きそうです、多分。
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    逆転裁判 蘇る逆転
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      逆転裁判 蘇る逆転



      法廷バトル、という新しいジャンル(というかコンセプト?)を確立した逆転裁判が「蘇る」
      ということで、第一作、逆転裁判のリメイクである今作に、かなりの期待をして
      プレイしてみたわけだけど、流石は逆転裁判。
      期待は裏切らず、リメイクになっても素直に面白いと言える出来

      とりあえず、今作とリメイク前のオリジナルの違いを、まずは紹介
      今作はNDSへの移植、ということもあり
      システムをNDSのタッチパネルでもやり易いよう、改良がしてある
      この改良が、なかなか使いやすく、シリーズをプレイしてきた僕としては
      「もうちょっと、ここが使いやすければいいのに」と思っていた部分を
      正に改良してあったりして、解き易く、触れ易く、非常に楽にプレイができる
      証拠品を二画面のうちの一つにリスト化してあるのもそうだが、本当に使いやすい
      元々それほど操作性が悪いわけではなかったのだけれど
      NDSの二画面と、タッチパネルを巧く使って操作性を昇華させているのは、素直に凄い

      そしてもう一つ、海外で発売された、逆転裁判の「英語版」の収録
      英語は中学生レベル(もあるか分からない)というような、僕にとっては
      正直言って「あぁ、英語の異議ありってカッコいいなぁ」程度にしか思えなかったのだけれど
      邪魔になるわけでもないし、こういう取り組みは良かったと思う

      また、前作の逆転裁判をプレイし、クリアした人なら
      NDSに前作をGBA端子に差し込み、今作を起動させることによって
      最初から第5話を楽しめる、というオマケ的なシステムが付いている
      まぁ、逆転裁判をシリーズでプレイしている人は
      そんなシステムがあろうがなかろうが、第1話からプレイしそうなので
      多少無駄かなぁ、とは思うものの、悪くないシステムだと思う


      そして、一番重要な、今作とオリジナルの違いである
      第5話、逆転裁判と2を繋げるエピソードである、蘇る逆転の追加だ

      僕が思うに、初代逆転裁判は、物凄くよくできたミステリーであり、ゲームだった
      それぞれの話は当然のこと、それらをまとめ上げ、完結させた第4話の出来
      制作者自身が語っていることだけれど、元々このゲームはシリーズ化の予定などなかったわけで
      正に全身全霊を、このゲームにぶつけていると伺える

      そこに、「もう一話を追加する」

      もちろん、元々シリーズ化の予定などなかったわけだから
      2作目3作目を「追加」し、そして成功してきたこのシリーズである
      2作目や3作目でやってきたことを、繰り返せばいいだけ、簡単なことだ
      しかし、この逆転裁判シリーズは、基本的に「過去は振り返らない」スタンスだったと思う
      3作目の第一話などは例外になるが、大概は、時間軸に反抗することなく
      物語が作られていったように思う
      その逆転裁判で、今回「過去を振り返る」物語が追加される
      シリーズのファンとしては、正直成功するのか不安だった

      しかし、その不安は杞憂だった。流石は逆転裁判シリーズだ
      当然ながら新キャラクターが入ってくる中、過去のキャラクターを出させたり
      科学捜査という、指紋検出やルミノール反応、証拠品を3Dで検証するなど
      NDSの機能を活かしたシステムが、かなり追加されている

      中でも僕が驚いたのが、過去の作品には見られなかった
      「映像を検証する」という新しい取り組み
      どういうことかというと、第5話の途中で、ある映像が証拠品として出され、
      プレイヤーはその映像の矛盾を指摘しなければならない
      聞くだけなら、過去のシリーズに出てきた、「写真を検証する」のと変わらないように思うのだが
      実際に映像を目の前にし、それの矛盾を探さなければならないというのは
      なかなかに刺激的で、巻き戻したり早送りしたりして、映像を睨んでいると
      弁護士、とは行かないまでも、探偵でもやっているかのようなリアルな感覚になるのは確かだ
      購入前の情報では、このようなことは全く聞かれなかっただけに
      驚きと同時に、とても楽しかった


      と、こんな感じで、リメイクになってもやはりシリーズの素晴らしさは変わらない
      と実感させてくれる出来だった
      まぁ、少し細かいことを言うならば、多少「指紋検出」がやり難い感じがしたけれど
      まぁ、大したことではないような気がする

      しかし、問題は今後のリメイクだ
      今回出てきてしまった新キャラのほとんどは、以降の話で出てきそうなキャラばかり
      しかし、既にその「以降の話」は完成しているわけで
      一体、「2」や「3」のリメイクはどうするつもりなのか?
      それとも、最近発表になった「4」で出すことにするのか?
      これから先も、まだまだこのシリーズからは目が離せないようだ


      90点

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