ゲームに全力って、だめですか?

通称「ゲムだめ」です。
ゲーム、特に最近気になりだしたゲームデザインについて、
色々語るつもりなんですが、それだけじゃなくて日々の色々を書きそうです、多分。
ゲームな迷言5
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    『早く死にましょう♪早く僕の番になれ♪』

    ゲームというのは、プレイしてこその面白さが存在する、遊びである。
    見ているだけでも楽しい、というゲームは確かに存在するし、
    人によっては、本当に見るだけな人もいるだろうが、
    しかしゲームの面白さは、プレイしてこそ、触れてみてこそ、それがどんな面白さなのか、理解できるのではないか。

    よって、当然ゲーマーたちは、自分たちがプレイすることを欲する。
    しかし、その欲望は、必ず叶うかというと、そういうわけでもない。

    その日、彼らは、スーパーマリオコレクションをプレイしていた。
    スーパーマリオブラザーズの1〜3と、USAが、スーファミでリメイクされ一本になった
    そんな、スーパーマリオワールドからマリオをプレイした彼らにとっては
    夢のようなソフトだった。
    その夢のようなソフトを、発売日に買った彼の家には、極々当然のように、近所の友人が集まっていた。
    なにせ彼らは小学生。そして当時、スーパーファミコンは、まだまだ高かったからだ。

    その数、計6人。そこそこの大所帯である。
    しかし、マリオコレクションは、基本、1人プレイのゲームである。
    当然ながら、彼らは順番にプレイすることになった。

    しかし、繰り返すが、彼らは6人の大所帯。
    1人がプレイしている間、他の5人は見ているだけ。
    単純計算、プレイする時間の5倍、他の人のプレイを見ることしかできない時間が存在する。
    当然、彼らのフラストレーションは溜まっていく。

    彼らの中の一人が、自分の蹴った緑コウラが、土管に当たり返ってくるのに当たって、死んでしまった。
    マリオをプレイしたことのある人なら、誰しも経験のある、くだらないミス。
    しかし、ミスはミス。当然だが、彼はルールを守り、次の人にコントローラーを渡す。

    だが、彼は納得できない。何故あんなミスを、しかもよりによって、他に5人もいるときに・・・
    彼のフラストレーションは、限界に達していた。

    そして、次の人のプレイが始まった瞬間、
    彼は、あの聞きなれたマリオの曲にリズムを合わせ、突然歌い出した。

    『早く死にましょう♪早く僕の番になれっ♪』

    突如歌いだした彼に、周りは一瞬騒然となる。
    しかしすぐに、理解を示し、プレイヤー以外の全員が笑顔で、それを歌いだした。
    5人の大合唱。集中力が切れないわけがない。
    この後、彼らのステージクリア率が下がったことは、言うまでもない。
    うーん、グッジョブ


    | うたまん | - | 20:41 | comments(0) | - | - | - |
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