ゲームに全力って、だめですか?

通称「ゲムだめ」です。
ゲーム、特に最近気になりだしたゲームデザインについて、
色々語るつもりなんですが、それだけじゃなくて日々の色々を書きそうです、多分。
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    ゲームな迷言10
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      『まだゲームで徹夜、できるじゃん!』

      彼は、困っていた
      それが歳を重ねたせいなのか、それともただ飽きただけなのか
      理由はともかく、何故か最近心の底から面白いと思える、ゲームに出会えていなかったからだ

      というのも、彼の中で心の底から面白いと思えるゲームの定義とは
      そのゲームで徹夜ができるか否かだった

      最近は、バイトも忙しく、遠くへ出かけて遊ぶことも多かった彼には
      確かに、ゲームで遊ぶ時間というのは、減っていた
      だから、徹夜でゲームをしないのは、ただできない、時間がないせいだと
      彼自身、思い込んでいた

      それでも、ゲームで徹夜できないことに、彼はある種の寂しさのようなものを感じていた
      またいつかのように、徹夜するほど、ゲームに夢中になれたら・・・

      そんな折、彼の弟が友人からペルソナ3というゲームを借りてきた
      前々から面白いと噂を聞いていた彼は、弟が寝静まった後、夜な夜なゲームを起動
      RPGとしては異色と言える、雰囲気と世界観、洗練されたゲームシステムに、グイグイと引き込まれていった・・・

      しばらくして、彼の自室のドアが開き、弟が顔を出す
      そして言う
      「兄ちゃん、それ今日返すから、早く止めて」
      「え、もう?しょうがないか、はい」
      そそくさとセーブをして、ソフトを弟に渡す
      そして気づく、弟が、制服姿であることに・・・

      すると彼は、慌てて自室のカーテンを開ける
      そこに射し込む、眩しすぎるほどの陽光
      「朝か・・・」
      「気づかなかったのかよ」
      そんな弟の発言を聞いた後、彼は言う

      『まだゲームで徹夜、できるんじゃん!』

      彼は満足気な顔をして、窓を開け体に日の光を浴びる
      彼が久々に感じている達成感のような、不思議な感覚の前には
      数時間後、テストがあるという事実など、全くの無意味であった

      うーん、グッジョブ


      | うたまん | - | 23:38 | comments(0) | - | - | - |
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