ゲームに全力って、だめですか?

通称「ゲムだめ」です。
ゲーム、特に最近気になりだしたゲームデザインについて、
色々語るつもりなんですが、それだけじゃなくて日々の色々を書きそうです、多分。
ゲームな迷言20
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    『雲が残ってる時点で気づけよ』

    懐かしいゲームをプレイするということは、当人にとってその思い出と現実が重なる、とても楽しい時間だ
    しかし、時間の経過というのは、非情なもので
    それが、どんなにいい思い出に連なる記憶であったとしても、忘れているということが多々ある

    その時彼は久しぶりに、スーパーマリオワールドをプレイしていた
    最後にプレイしたのは、一体いつだっただろうか・・・もう何年も前のことだから、覚えていない
    しかし、そのプレイの感覚だけは、今でも体が覚えていて
    彼は見事なまでのテンポの良さで、次々とステージをクリアしていった

    しばらくして、第一ワールドと言えるであろう、ヨースター島をクリアし
    次なるドーナツ平野に来て、彼は気づく。そうだ、スターロードがあるじゃないか

    スターロードというのは、言わば裏面に近い存在のもので
    クリアをしなくても、クッパを倒すことはできるのだが、近道にもなるステージなのだ
    しかし、その難易度はかなりのもので、ただゴールするのではなく
    ステージ内にある、鍵と鍵穴を探さなければならない

    それを覚えていた彼は、その難易度に今の自分がついていけるかを確かめるため、早速挑戦を始める
    あぁ、そういえば、こんなステージだったなぁ・・・と昔の思い出に浸りながら
    クリアしていくと、スターロードの3スタージ目で、行き詰ってしまった
    そのステージは、スタート地点の目の前にゴールがあり、ジュゲムという敵キャラと
    それを倒すためのブロックがあるだけで、鍵も鍵穴も、何処にも見当たらない
    彼はしばらく、そのステージをただウロウロすることになった

    その後、少し時間が経ち、弟が部屋に入ってくる
    「懐かしー!」
    と弟は言うと、画面の中をただウロウロするマリオに、違和感を覚えたようだった
    「兄ちゃん、何してんの?」
    彼は返す
    「いや・・・このステージ・・・どうするんだっけ?」
    「どうって・・・ゴールすれば?」
    「いや、スターロードだから、カギ、見つけないと」
    そう言いながら、兄の操るマリオは、またウロウロを続ける
    そこで弟は気づく、ジュゲムが一匹、いることに
    「あのジュゲム倒せば?」
    「いや、倒しても、何も起こらないし・・・」
    と言われながら、弟の指示通り、ブロックを上に投げジュゲムを倒す
    彼にとっては三度目になる、ジュゲムの雲だけが残った、この状況

    そのとき、弟が彼からコントローラーを奪い、弟の操るマリオが、ジュゲムの雲に乗る
    「おおぉぉ〜!?」
    彼は奇妙な声を上げ、弟の操るマリオは、雲に乗って上昇
    上にあった、鍵穴と鍵を見つける
    「おー!すげー!」
    と感心する彼に、弟は言った

    『雲が残ってる時点で気づけよ』

    いや、そう言われても・・・
    ゲームの腕が、いや気づくという力が、弱くなってしまったなぁ・・・と彼は思った
    うーん、グッジョブ


    | うたまん | - | 14:08 | comments(1) | - | - | - |
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      いや、迷言も何も、っていう感じではあるセリフな気もしますが。・・・・あれ?普通言わないセリフ?友人とか義姉のゲーム見てるときにしょっちゅう言ってる気が・・・・あれ?(汗
      ただ単に(自分が)痛い子ってなだけという可能性が高いですな。
      | 昨夜 | 2007/03/14 12:48 AM |









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