ゲームに全力って、だめですか?

通称「ゲムだめ」です。
ゲーム、特に最近気になりだしたゲームデザインについて、
色々語るつもりなんですが、それだけじゃなくて日々の色々を書きそうです、多分。
龍が如く見参!
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    龍が如く見参!


    舞台を江戸時代の祇園としたことで、登場人物などなどを一新し、極道の「男の物語」から、侍の「魂の物語」とシナリオを変化させた、龍が如くの最新作。
    機種をPS3に変更し、声だけでなく姿さえも、起用した俳優らを元にキャラクターが作られているなど、見た目にも新しくなっている。

    とは言うものの、残念ながら僕としては、前作までの龍が如くの方が面白かった、というのが正直なところ。
    その一番の原因は、購入前から気になっていた、舞台の変更かなぁと思う。

    舞台を、現代劇から時代劇、そして極道の男から侍へと変化させることで、シリーズのマンネリ化に対する一つの答えが出せたのは、確かだと思う。
    主人公を桐生一馬之介としたり、何人か共通するキャラクターが出ていたりすることで、シリーズファンには嬉しい要素を入れつつ、マンネリ化を避けたこの案は、成功と言えるだろう。

    しかしながら、僕個人があまり江戸時代、というか時代劇に興味がなかったために、サブイベントや舞台となっている祇園、京都の街を歩き回るのを、純粋に楽しめなかったという点が、前作や前々作と比較して、あまりにも大きいマイナスポイントになってしまっている。

    また、それと付随するかのように、今作の戦闘が楽しめなかった。
    前作までは、単純な動作とヒートアクション、そして「誰も喧嘩の強い男になれる」を実践したゲームシステムで、爽快感と達成感を表現できていた、龍が如くの戦闘システムだったのだが、今作はそこが変更になっている。
    具体的に言えば、ヒートアクションが出せ過ぎるくらいに出せた、素手での戦いのシーンが減ってしまい、爽快感のあるヒートアクションがなかなか見れない。
    また、剣での戦いでは、ヒートアクションの代わりに必殺技のようなものがあるのだが、これを覚えるのにまず一苦労。
    まぁ、これはサブイベントを楽しむように、シリーズを楽しめた人なら集めるのにそれほど不快な感じはしないだろう。
    しかし、集めたとしても、今作では素手以外の戦い方が、一刀、二刀、大太刀などと種類があり、その必殺技が出せる状況が、あまりにも限られ過ぎているように感じる。
    刀の種類によって出ないのはまだしも、そのうえで敵が後ろから切りかかってきた時のみ、などと発生条件をあまりにも限定的にされているため、発生条件に気を配ることが多く、純粋な爽快感が味わえない。
    そのうえで、僕個人としては侍に興味がないので、刀での戦闘は基本ボタンの連打。
    これなら、前作の戦闘の方が、ずっと面白い。

    しかしながら、前作までと同様、物語は相変わらず面白く、キャラクターも相変わらず味のある濃いキャラクターばかり。
    しかも今作は、姿まで俳優を起用してのものになっているので、正に時代劇でも見ているかのような感覚でプレイできる。
    そういった、物語の面では相変わらずのクオリティを保っている。
    まぁ、音楽のセンスだけは、オープニングの時点から頂けないなと思っていたくらい、どうかと思うけれど・・・

    サブイベントやシナリオのクオリティを考えると、シリーズとしてはいい方向に進んだんだと思える、この龍が如く。
    できれば、今後は僕の興味のない時代劇ではなく、もっと別の方面でのゲームを期待して、次回作を待ちたいなと思う。
    69点

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