ゲームに全力って、だめですか?

通称「ゲムだめ」です。
ゲーム、特に最近気になりだしたゲームデザインについて、
色々語るつもりなんですが、それだけじゃなくて日々の色々を書きそうです、多分。
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    細かいところを言えば、前作よりもお使いゲー過ぎる―戦国無双3Z
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      戦国無双3Z




      実はWiiで、これの前作(という表現が正しいのか微妙ですが)の、戦国無双3をプレイしていたのですが、特に感想とか書いてなかったようなので、まとめて記載しようと思います。

      戦国無双シリーズは、何気に初代から通して、全作品をプレイしています。
      初代の物足りなさ、違和感を見事に払拭した2に特にハマって、ワラワラした敵をなぎ倒したいと思ったら、とりあえず戦国無双2をプレイ、という有様です。

      そんな流れもあって、続編である3には期待していました。
      が、実際プレイしてみると、なんとも微妙な印象……
      可もなく不可もなく、やっぱり2が一番面白かったんじゃないかなぁ、なんて思えてくる次第です。
      とはいえそれは、無双シリーズの中で、ということになるので、基本的にシリーズの枠で考えた場合なのですが。
      なので以降は、具体的な、ちょっと細かな部分について語っていこうと思います。


      まず3で一番大きな変更として挙げられるのが、新キャラについて。
      今まで名前しか出てこなかった、北条氏に、北条氏康、そして黒田官兵衛、竹中半兵衛まで加わり、果ては毛利元就などなどもプレイできるようになってます。
      この辺りは素直に戦国ファンとして、嬉しいところです。

      しかしながら、キャラを増やしたことによって、無双演舞のステージが、1キャラ毎6つだったものが5つに減った弊害なのか、なんだかストーリーに釈然としないものが多々。
      無双にストーリーを求めるなんて、と思われるかもしれませんが、BASARAが出てきた今、無茶なストーリーを短い話数でまとめているのが、無双シリーズの凄さなのではないかと、これは2の時に思ったのです。
      で、今作ではその部分が巧くいってないというか、キャラによっては不完全燃焼のまま、ストーリーが終わっていくのがちょっと納得行かないかなと。
      それこそ僕は、初代「3」をWiiでプレイした際に、後から猛将伝で描かれるんだろうと思っていたので、そこを補完してもらえなかったのは、少し残念かなと思います。


      しかしまぁ、これは全体から見たら些細なこと、と僕も思います。
      一番僕が、今作で気に入らなかったのは、全体的な戦闘の印象部分。

      『三國無双5』を寸前にプレイしていたせいもあるのかもしれませんが、本作『無双3』は、敵味方共、とにかく武将が死に易いんです。
      それこそ、放っておいたら「そして誰もいなくなった」とばかりに、武将がドンドン消えていきます。
      当然、敵側に関しては難易度を上げることでそれを防ぐことができますが、そうすると今度は味方がバタバタと倒れていく始末…
      なんでも、システム的にそういった補正がかかっているため、らしいのですが、このために他シリーズと比べて「多数対多数」の戦いという印象が崩れています。

      もちろん、今までのシリーズでも、難易度を上げれば残っている武将は自分と総大将だけ、ということもあったとは思います。
      しかし、「難易度:普通」でその事態が発生した憶えはないので、シリーズ経験者には、その異常さが伝わるのではないでしょうか。

      加えて、今回から戦闘準備のメニュー画面(武器の装備などを変える画面)の前に、戦闘の流れを教えてくれるルート確認画面が追加されました。
      その名の通り、それぞれのステージ、それぞれの戦いの効率の良いルートを教えてくれる画面です。
      当初、僕はそんなの気にしなくても無双シリーズなんだから、とほとんど無視するようにプレイをしていたのですが、途中からこの画面が重要なことに気づきます。
      というのも、この画面で説明するルート通りに進み、ミッションを攻略しないと、味方の重要キャラが死んで、ゲームオーバーになったりするからです。

      つまり、ルート確認はしなくてもプレイできますが、どの道そのルート通りに行かなければ、総大将がピンチになったりと、戦局に大きな(悪い)影響が発生し、プレイ続行が困難になったりします。
      これは、先に挙げた、味方武将が死に易くなっている問題のせいでもあるとは思いますが……
      総じて、味方がピンチになるために、プレイヤーが戦場を、味方を助けるために駆け回ることが多々。
      更に、今作では総大将、つまり死んだらゲームオーバーが確定する味方キャラ、が一度の戦闘に複数存在することも多くないために、やたらと走らされます。
      馬から降りて戦っている時間が、馬で駆け回る時間より短いんじゃないかと思えてくるぐらいに……

      更にミッションで「あれやれこれやれ」、「あいつがピンチだから早く助けろ」などなど。
      まるでプレイヤーに自由にゲームをやらせる気がないかのよう。
      2までは、それほど酷く感じたことはなかったのですが、お使いゲーになってしまっているなと思いました。


      とはいえ、無双シリーズであり、戦国が舞台であり、爽快感もあり、数多くのキャラのシナリオが体感できます。
      細かなところで嫌だなぁと思うところはありますし、武器のシステムに関しても、僕は2の方がいいなぁと思えましたが、それも些細なことかなと。
      戦国無双シリーズ未体験の人がプレイするのであれば、素直にオススメできる内容だと思います。
      しかしできれば、多数対多数を実感できる、より面白い戦国無双を、4には期待したいところです。
      77点

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      | うたまん | ゲーム | 18:27 | comments(0) | - | - | - |
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