ゲームに全力って、だめですか?

通称「ゲムだめ」です。
ゲーム、特に最近気になりだしたゲームデザインについて、
色々語るつもりなんですが、それだけじゃなくて日々の色々を書きそうです、多分。
まさか続きが出るなんて…今更ながら振り返る。―げんしけん10巻(二代目の壱)
0



    初代げんしけんは、アニメの放送を機に、知ることになりました。
    確かまだ高校時代、当時オタクが比較的市民権を得て(電車男ブームの後だからですが)、オタクを題材にした物語が各メディアに増えていった頃、友人に教えてもらったことが、切欠だったと思います。

    電車男のブーム後、オタクが市民権を得たために起こった、オタクブーム(といっていいのやら?)の際に発生した、その手の物語には、ほとんど触れなかった僕でした。
    その流れもあってか、げんしけんを初めて読んだ時には、正に「この発想はなかった」とドハマリしてしまいまして、当然のように全巻揃えて、ほぼリアルタイムで追っていたように思います。

    そのげんしけんの、まさかの続きが出たということで。
    僕は全く情報を知らないまま、友人や弟の情報で、本屋に走ったわけなのですが、それ以前の情報には様々な衝撃の事実があり、どうなっちゃうんだげんしけん…とか漠然と思ったり。
    とはいえ、実際に読んでみれば、以前と変わらない面白さを提供していてくれたので、妙に深い安堵感がありました。

    改めて振り返ってみると、どうしてそんなにハマったんだろう、とも思います。
    加えて、今こうして、新たに出てきた続きの最新刊を読んで、またもや続きが気になり、ハマろうとしている僕がいて、どうしてそんなに面白く感じるだろう、なんて。

    簡単に言えば、「こんなサークルって素敵だな」という興味と「このサークルに属した彼ら彼女らはどうなっていくんだろう?」という好奇心に、集約されると思います。
    しかし、そんな単純な話では済まないのが、オタクである僕と、オタクを題材にしているげんしけんというマンガの関係性、なのかなとも。

    今でこそ、市民権を得ているオタク。
    更に言えば、僕個人としては、オタクであることを、むしろ活用して人生を歩んできたので、殊更問題はないのですが、やはりオタクであることが問題となっている人々も、少なからずいると思うのです。
    そうした人でも、あるいは僕のような人であっても、やはりげんしけんの物語には、少しリアリティが欠けると思えてくるのではないでしょうか。
    実際のオタクは、オタクサークルは、こんなふうにはいかない、なんて。

    でも、その実際にはうまくいかないはずのオタクサークルが、紆余曲折ありながら、それでもポジティブに、大団円を迎えていく様。
    それが予想できるから、きっと裏切られないと思うから、彼ら彼女ら魅力的なキャラが素敵な日々を歩むと思えるから、何度も読み返し、続きが気になっていく。
    そんな明るさが、ポジティブな雰囲気が、このマンガの魅力なのではないかと、そう思います。

    もちろん、そうはいっても、やはりオタクマンガ。
    オタネタは相変わらず満載で、大いに笑わせてくれ、親近感も芽生えます。
    日常系にして、でもそれはホントの「日常」ではない、どちらかというと、『憧れる日常』。
    でもそれはそれで、きっと楽しく読んでいきたいなと、改めて思います。
    | うたまん | 漫画 | 04:29 | comments(0) | - | - | - |
    << 第1回マンガ討論会 1本目ニコイチ | main | この漫画の正体が分かっても、なお面白い―アイアムアヒーロー >>
    スポンサーサイト
    0
      | スポンサードリンク | - | 04:29 | - | - | - | - |









        12345
      6789101112
      13141516171819
      20212223242526
      2728293031  
      << August 2017 >>
      + REVIEW
      + CONTENTS
      + NEW REVIEW
      + SELECTED ENTRIES
      + RECENT COMMENTS
      + CATEGORIES
      + LINKS
      + PR