ゲームに全力って、だめですか?

通称「ゲムだめ」です。
ゲーム、特に最近気になりだしたゲームデザインについて、
色々語るつもりなんですが、それだけじゃなくて日々の色々を書きそうです、多分。
アストロノーカ
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    アストロノーカ


    スターオーシャンセカンドストーリーに体験版が入っていたことで知ったゲームであり
    最近出てきた「コスモぐらし」という、ネットゲームの元となったゲーム
    コスモぐらしの方はどうしょうもないクソゲーなのだが
    それでも最初の頃に結構な人が集っていたのは、このゲームがそこそこよくできていたからだろうと思う

    遠い未来、宇宙で自由に生活できるようになった人々の間で
    農家、もとい野菜を育てることがブームになっていた
    プレイヤーはこの広い宇宙で、他のライバルたちに負けないように、立派な野菜を育て
    コンクールで勝つ、というのが目的なゲーム


    野菜を育てる、といっても、ただ種を植えて待つのではなく
    種と種を交配させ、品種改良をさせないといけないし
    バブーという、育てている野菜を食べに来る害獣を追っ払わないといけないし
    交配させるための機械を買うために、野菜を売ってお金を溜めないといけないし
    と、色々とやることは多いのだけれど、一風変わった農家を楽しむことができて、なかなか面白い


    特に面白かったのは、やはり害獣バブーとの戦いだろう
    バブーから野菜を守るため、畑の前の空き地に様々なトラップを仕掛けるのだが
    これに引っかかるバブーがなかなか可愛らしくて面白い
    時には川に流され、時にはとりもちに足を取られ、時には穴に落ち、様々な表情を見せてくれるバブー
    これを見ているだけでも面白いのに、そのバブーを捕まえることができたりして
    農家の本職を忘れて、レアなバブーが出てきたときは必死になって捕まえようとしてみたり

    また、このバブーは物凄い勢いで進化する生物、という設定になっているため
    昨日効果的だったトラップが、今回も通用するとは限らない
    穴に何度も落ちたバブーは、足が強くなり、次の日にはジャンプで穴から飛び出てきたりする
    そんな状況を見せられたら、もうプレイヤーは驚くしかない
    「あぁ!進化しやがった!」とか「畑に入られた!」という声をあげることもしばしば
    そのため、野菜を食べられたときの悔しさ、バブーを捕まえときの喜び、バブーがやってくるときのドキドキ感
    こんな、緊張感があるんだけどほのぼのできる、感覚は他のゲームでは味わえないと思う


    そして次に注目したいのが、メールシステム
    .hackシリーズの掲示板などのシステムでよく見かけるようになった
    「あるイベントをこなすと、メールが送られてきてメッセージを見れるようになる」というもの
    まぁ今となっては特に斬新なものでもないだろうが、それでも当時はこのシステムがかなり面白かった
    野菜のコンクールで勝った相手のメールを読むのはなかなか面白かったし
    負けた相手のメールで、次のコンクールへの意欲が沸いた
    コンクール前の挑戦状めいたメールも、「絶対勝ってやる」という気にさせてくれた
    .hackの掲示板という、多人数が見るものではやれない、個人へのメッセージにすることで
    プレイヤーをその気にさせる、ということが可能な、素晴らしいシステムだと思った
    ただ、やはり後半になってくると、メールの数が減ってくるのが残念だけれど


    その他バブーというか、キャラクターの可愛さも忘れてはいけない、いい点だと思うし
    グラフィックの間抜けさを世界観でカバーしてるのは面白いと思った
    と、まぁいいとこずくめなゲームのような気がするのだが
    後半、あるシステムが明かされることで一転してつまらなくなる

    システムの名前は忘れたが、内容はバブーにわざと野菜を食べさせて
    その食べさせた野菜から、たまに出てくるという珍しい種
    その種を交配に使うことによって、物凄く出来のいい種ができるというシステムなのだが
    これが僕としては納得がいかなかった

    何故退治したり捕まえたりするのが面白いバブーを、わざわざ放って野菜を食わせたりしなきゃいけないのか
    何故、ゲームとしてかなり出来のいい、バブーとの知能戦を無視してまで野菜を育てなければならないのか
    まぁ確かに、その珍しい種を使わずとも勝つ方法もあるかもしれないのだが
    そこまで頑張れるほどの気力は、僕にはなく
    結局、このバブーに野菜を食わせる、というのが一般的になってくる後半になって
    僕のこのゲームに対する情熱は、異常な速さでなくなってしまった


    今やっても特に問題のないグラフィックに、他に類を見ない世界観のゲームシステム
    シミュレーションゲームが好きな人には、そこそこオススメなゲーム
    ただ、後半、僕のように冷めないように気をつけていただきたい


    72点

    | うたまん | - | 19:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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