ゲームに全力って、だめですか?

通称「ゲムだめ」です。
ゲーム、特に最近気になりだしたゲームデザインについて、
色々語るつもりなんですが、それだけじゃなくて日々の色々を書きそうです、多分。
デッキ構築型カードゲーム、ってそういうことか!―たんとくおーれ 増築開始!
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    ついに非電源系ゲームのレビューにまで乗り出してみました。
    いやあ、ちょっと摘み食い、という程度で済まないぐらいにハマってしまったので、記録を残しておこうかと思いまして。

    海外で数々の賞を取り、非電源系ゲームでちょっとしたブームを巻き起こしたと言われる、ドミニオン。
    そのドミニオンのシステムを「デッキ構築型カードゲーム」と命名し、システムを流用しつつ、洋ゲーで取っつき難かったデザインや世界観を、メイドが溢れる世界でメイドを雇い、最高のご主人様になるという中身に変えたのが、本ゲーム、たんとくおーれです。

    前々から、この「デッキ構築型カードゲーム」と銘打たれたゲームシステムに興味があって、たまたま本屋でこれが売っていたので、衝動買い(とは言えないほどに迷ったけどw)しました。
    そして買ってから、これがシリーズ2作目ということに気づいたわけなんですが…

    オリジナルとの比較などなどは、そのオリジナルの方のレビューにするとして、ここでは初体験したデッキ構築型カードゲームというものを説明しようかと思います。

    まず、プレイヤー全員は、お金の代わりとなる「はあと」の「1」というカードを7枚と、メイド長カード3枚を、よく切ります。
    その後、それをそれぞれのデッキ(ゲーム中ではお屋敷)とし、その中から5枚を取ります。
    この5枚を手札として、それぞれの手番を行っていきます。

    最初の手番では、はあと1のカードが手元に2〜5枚あることになります。
    で、このはあとの数で、雇用できるカードが決まってくるので、例えばはあとカードが3枚あれば、3以下で雇用できるカードを手に入れられるわけです。
    で、テキトーに欲しいと思ったカードを雇用すると、そのカードは自分の捨て山に入ります。
    カードを雇用するのに使ったはあとカードも捨て山に行き、更にそのターン、特に何もしなかったカードも捨て山に行き、自分の手番は終了。
    その後再びカードを5枚引いて、自分のターンが終了します。

    当然、2ターン目が終わると、山札にカードが無くなってしまうので、そうなれば捨て山にあるカードをよく切って、山札にし、そこから5枚を引きます。
    そうすると、先ほどのターンに雇用したカードも、山札に入ってくるようになります。
    それを繰り返して、自分のデッキをドンドン厚く、構築していくから「デッキ構築型」と呼ばれるようです。
    で、ゲームの目的は、各カードにある「VP」という勝利ポイントのあるカードをより多く集めた人の勝ち。
    終了条件は、場にあるカードそれぞれの山が、二つなくなったら、です。

    と、文章で説明しても、非常に分かりにくいので、これはもうやってみるしか分からない気がします。
    僕も友人たちに説明する際には、「とりあえずやろう」ということで片付けちゃってたりしますし…


    なので、ルールの説明そっちのけで、このゲームの凄さを説明すると、上記した通り、プレイヤー全員の最初のデッキは同じ状態なわけです。
    それが、カードの引き、もしくはプレイヤーの戦略によって、取るカードが全く変わっていくので、初期デッキは同じ状態なのに、ドンドンとデッキの中身が様変わりしていきます。
    更に、場に出ている「メイドカード」というのが、16種類ある一方、一回のゲームで使われるのは、そこからランダム選出した10種類なので、毎回違ったプレイが楽しめるのも面白いところです。

    そして戦略上重要になってくるのが、どのカードをどのように集めていくかという駆け引き。
    基本的に、効果の高いカードは、それなりのお金(ゲーム内でははあとですが)を積まないと、買うことができません。
    更に、勝利点であるVPの高いカードは、VPが高いだけで何の役にも立たない、デッキに入れる分にはクズなカードとなっています。
    なので、スタートダッシュで早い段階からVPの高いカードを買ってしまうと、逆に不利になってしまったり…
    しかし、早いうちにVPを溜めないと、他のプレイヤーに取られてしまう…などという駆け引きが重要になるわけです。

    更に、カードゲームだと、どうしてもお金がかかってしまうというイメージがあるんですが、1セットで遊べる、言わばウノのようなものなので、お財布にも優しいというおまけつき。

    あとは、ドミニオンとの大きな違いとして、場に出るカードがあるというのが挙げられるそうです(ドミニオンはこの文章を書いてる段階では未プレイな僕です)。
    VPが高めに設定されているものの、買うのに条件が必要な「建物カード」や、特定のカードが条件を達成すると場に出せる「そば仕えメイドカード」の存在。
    場にあることで、毎ターン、プレイヤーに影響を及ぼす専属メイド、などなど。
    とにかく、ハマればハマるほど、様々な戦略を考えるのが楽しくなってくる、奥の深いゲームです!

    まぁ個人的に気になるのは、やはりカードゲーム特有の、ルールの覚えにくさというところがあるんですが…これはもう仕方ないですよね、カードゲームってのは、そういうもんだろうなというところでしょうか。
    あとは、基本的に頭を使うゲームなので、知能戦に喜びを覚えない人にも、当然のように向かないと思います。
    ま、これも基本的に、カードゲームの性質上仕方ないとは思いますが。

    ただまぁ、メイドさんの可愛さもあって、負けてもあまり悔しくない、更にデッキを単純に構築していく作業が楽しいということで、負けても楽しいゲームには仕上がっている気がします。
    カードゲームというか、非電源ゲームということで敷居は高いんですが、頭を使ったゲームに抵抗のない人には、みんなにオススメしたいゲームです!
    | うたまん | ゲーム | 05:29 | comments(0) | - | - | - |
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