ゲームに全力って、だめですか?

通称「ゲムだめ」です。
ゲーム、特に最近気になりだしたゲームデザインについて、
色々語るつもりなんですが、それだけじゃなくて日々の色々を書きそうです、多分。
ドミニオン、帝国、の所感
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    ビックリするぐらいお久しぶりに、このブログを更新しております、うたまんです。
    前回が今年の初めに「帝国出るよー!やったぜー!」みたいなこと書いてる記事なので、ほとんど1年ぶりですよ、おいおい

    タイトル通り、一通り推奨サプライのプレイを終えて、帝国のカードの考察とかないかなとか探してるんですが、さすがに日本語版発売前ということもあって、なかなか見つからないのです。
    そんなわけで、まあとりあえず僕が書いておけば、後に続く人も現れるんじゃないかな、とかテキトーなことを思って、メモがてら。

    今回の帝国、やはり一番の大きな変化は、ランドマークカードの登場でしょう(僕らのサークルでは、その名もまんま「環境」カードと訳しましたが)
    前回の拡張、「冒険」のイベントのようなものなのですが、イベントのように効果を購入するのではなく、ルールとして追加される、というようなもの。

    例えば…
    「ゲーム終了時の得点計算時に、丁度1枚しか持っていないカード1種類ごとに−3VPを獲得する。」(wolf den→狼の巣)
    「ゲーム終了時の得点計算時に、勝利点カード以外で山切れしているサプライの山のカードを1枚所有しているごとに1VPを獲得する。」(tower→塔)
    「あなたのターンの終了時に、そのターンに1枚もカードを獲得していなければ、Bathsより2VPトークンを獲得する。
    開始時の準備:プレイヤー人数ごとに6VPトークンをBsthsの上に載せる。」(Baths→浴場)
    などなど。

    基本的に、勝利点の獲得方法を増やす傾向のものが多いので、「この場は○○のカードを買っておけば間違いないな」と思うようなサプライでも、新たな勝ち筋が見えることが多いです。
    その分、元々が「どのカードを軸にするのが早いんだ…?」と迷うことの多いサプライだと、かなりカオスなことになるかなと…
    まあこの辺は慣れもあるかもしれませんが、三山枯れでの終了が頻繁に起こるなぁ、という印象でしょうか。


    そしてもうひとつの大きな変化として、負債(debt)トークンというものがあります。
    0金でも購入権があれば(且つ負債トークンを現在持っていなければ、ですが)買え、次に何かを購入するには、まずその負債分のコインを払わなければならない、というもの。
    前回の「冒険」で出てきたマイナスコイントークンを、自分で積み上げる感覚、という言い方も妙ですが、そんなイメージです。
    0コストでも変える、ということから初手でも変える分、初手から買うのはあまり良くない効果のカードが多い、というのが発売前の印象だったんですが…
    実際のところは

    「+1vp、金貨を獲得する」(イベント:4コイン+3負債)(その名も結婚式)

    というようなものもあり、初手から金貨を入れるかどうかを迷ったりするなどもあって、負債を背負うかどうかかなりの頻度で考えさせられることとなりました。
    この辺りも、戦術の幅を広げてるなぁという印象です。


    そしてそして、妙に印象に残る新カード、Spilit Pile、というのも忘れてはいけません。
    上の5枚と下の5枚が別々のカードになっていて、順番が固定されているという一つのサプライです。

    全4種類ありつつ、これが1種類でも出ているだけで、要するに王国カードなのに5枚しかないカードが2種類も投下されるわけで、場合によっては取り合いになることも。
    今まで以上に、他プレイヤーの動向を気にしてカードを獲得していかなければなりません。
    また当然のように、下のカードの方が欲しい、という状況が多いのも、また憎らしいところで…本当に頭を悩ませることが多いですね


    あとは個人的に特殊勝利点が好きなので、「城」という新タイプカードが出てきたのは嬉しかったです。
    3コストから順に10コストまで、効果は違うものの「城−勝利点」は固定というカードが一つの山になっているサプライで、まんまと取り合いになります。
    が、集める方はもちろんカットされると嫌なんですが、カットする側もどう取ろうかと悩むことになる、面白いさじ加減のカードたちです。
    特殊勝利点好き、そしていろんな種類のカードを使いたい僕には、たまらない(でもそんなに強くないというか勝てない)いいカードだなぁと思っております。


    だらだらメモしてて思いましたが、今回の拡張は戦術の幅が大きく増えたという点や、勝利点獲得の方法が増えたというところで「繁栄」と似てるかなと思いましたが、カードの種類が大きく増えたという点では、「暗黒時代」を感じるようにも思います。
    ま、暗黒時代ほどではないにしろ、やはり上級者向けのカードが多いのかなぁと。

    一方で、アタックカードがない場だと、ソリティアをプレイしているかのように思われてしまう(らしい)ドミニオンにおいて、アタックカード以外の要素で他プレイヤーの動向を気にするカードが増えたように思います。
    この辺りも上級者向けの要素のように思われますが、意外とカジュアルにプレイしても楽しめる要素も多いので、いい塩梅なんじゃないかなと。

    一つ気になる点があるとすると、イベントカードのひとつに、破壊工作員ぶりぐらいの「禁止カード」になりそうな「Donate」があるということぐらいかなぁ…(まあでも、サークルでやる分には抜けばいいんですけどね)


    そうそう、そんな感じで、日本未発売の最新拡張をプレイする場として、我らがサークルLEDのドミニオン部会が、毎月名古屋で開催されてます。
    詳細に関しては、LEDの広報ブログドミニオン部会の記事を読んでいただければと思いますが、ホビージャパンの公式サイトにも告知できましたので、名古屋のドミニオンプレイヤーが集まってくれるといいなぁ、ということでご案内しておきます。

    あとはまあ、気が向いたら、個別の感想なんかも書いておきたい…でもとりあえず日本語版の発売が早いといいなぁ、なんて思いつつ、ではまた
    | うたまん | ゲーム | 20:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    ドミニオン「帝国」
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      いつも通り、ドミニオンの日々からの情報なんですが!

      ドミニオン新拡張 Empires 発表

      ということで、まさかの!もう!次の拡張が発表になりました!

      いや、まだ「冒険」から日本語版としては半年しか経っていない状況で、もう「冒険」が新拡張と呼べなくなるとは!
      衝撃なぐらい早い展開ですね!いやありがたいんですけども。

      情報公開されたスレッド内では「いつものように、ゴールは4月」というドナルドからの文章が見受けられるので、この「帝国」(仮題とはいえ、日本語版はこれ以外有り得ないでしょう…)のオリジナルは4月に発売されるでしょう。
      とすると、冒険の時と同様に、日本語版は9月か10月、ということになるでしょうか。
      また英語版と日本語版の両方を買う流れになりそうですが…とにかく楽しみです!!
      | うたまん | ドミニオン | 15:35 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      気がつけば2016年。気がつけば、ドミニオンマニアックスSpecial
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        まさかの新年の挨拶をするのも遅すぎるぐらいに時間が経っていましたね。
        うたまんです。

        既に各所で話題ですが、ドミニオンマニアックスSpecialという、ドミニオンの攻略本?が、ホビージャパンから2月に発売になるようですね。
        ドミニオンマニアックスと言えば、ドミニオンの同人誌で一番有名なそれだったんですが、まさかの公式化して発売、更に特典にプロモのイベントカード「召喚」が着くそうで…

        アマゾンでも、既に項目が作られてますね。

        しかしながら、この「召喚」に関しては、早い段階からドミニオンの日々にて紹介されていたので、ブランクカードをそれとして、取り入れてたんですよね。
        そんなわけでそれなりに既に使ってはいるんですが、せっかく日本語された正規品が手に入るわけですし、何よりドミニオンの公式攻略本なわけで…必ず買います!と思っています。

        が、問題はいつまでこの「召喚」が付くかなんですけども…まあよっぽど初回生産分が品切れなんてことはないのかな…?
        個人的には冒険のカードの使い方が本気で分からないので、ぜひとも公式攻略本で学びたい次第…
        ですが、僕のような初心者がいろいろ意見を言えるのも、これの発売までだと思うので、なんとか冒険の全カードについての所感を、これの発売日の2/20までに書き上げたいですね…
        とか言いながらイベントカードの半分も所感が書けてない現在ですが!←



        さて、それはともかく、冒険が出て以来、毎度毎度ドミニオンをプレイしている、僕を含めたサークルLEDのメンバーなのですが、この間少し面白い場、というかコンボ?があったのでご紹介。



        イベントとして、

        使節団 コスト4 
        ターン中に1度だけ:1つ前のターンがあなたのターンでない場合、このターンの後ももう一度ターンを得る。そのターン、カードの購入はできない。

        偵察隊 コスト2
        +1購入
        あなたのデッキの上から5枚のカードを見る。
        その中の3枚を捨て札にし、残りを好きな順番でデッキの上に戻す。

        で、サプライの王国カードの中に

        坑道 3コスト
        2勝利点
        ----
        あなたがクリーンアップフェイズ以外の機会にこのカードを捨て札にするとき、あなたはこのカードを公開してもよい。そうした場合、金貨1枚を獲得する。

        があったのでした。(残りの王国カードは、肉屋と石工があったのは覚えてますが、他は覚えてません。ただ、廃棄でき得るカードがこの2つだけだったはず)

        で、初手3−4で、4番手だったので、肉屋ステロが好きだし、それやっとこうかなぁとかぼややんと考えていたところ、1番手のてんちょーが「坑道」を購入。
        その時にもぼややんと、「あー、偵察隊で捨てて、金貨獲得する感じー?」とか考えてたんですが、ふと見るとイベントはもうひとつ、使節団が。

        そう、初手「坑道−使節団」で、追加したもう1ターンの手札に坑道が入っていなければ、5/6の確率で、偵察隊で坑道を捨てることによって、金貨が獲得できるんですね。
        (6/11×5/6で、約45%、追加ターンに4金出ていれば坑道が底に沈んでも金貨を得られるので、それより若干確率が上がるでしょうか?)

        これに1番手で気付けたてんちょーすげー、と言いながら、3番手のかみゅ、4番手の僕は真似てたんですが(2番手のゆうかりんだけ、別の手)、てんちょーはまさかの初手「坑道−坑道」。
        4番手の僕は「坑道−使節団」で、追加ターンの3金で「偵察隊」を買い、上手く坑道を捨てられ、2ターン目にして金貨を1枚獲得(改めて書くとこれもすごいことだなぁ…)

        ところがてんちょーはその僕が金貨1枚を獲得した直後のターン(3ターン目)で、4金を出し、まんまと偵察隊を2回!
        最初の1回で2つの坑道を捨て(!)、更に後の1回で1つ坑道を捨てることで、金貨3枚を獲得。
        追加ターンがあるとはいえ、3ターン目に金貨3枚ってどういうことやねん!とか言っていたわけなんですが…

        真似られると思ったのか、それとも最初からその発想だったのか、坑道−坑道スタートを選ぶ発想がすごいなと。
        確かに仮に3or4ターン目のどちらかのターンで坑道が手札にかぶって来てしまっても、次のターンにはほぼ確実に偵察隊から金貨を生むことができるので、良い方法だなぁ、と眺めてました。

        その後に大量に獲得した金貨を元に、各自肉屋ステロへ移行するという流れで、かなり早い段階で勝負のついた場だったんですが、ただでさえ「坑道と偵察隊」のシナジーはトンデモなのに、使節団が混じるとエライことになるんだと気付けたというか、パッと見て気付ける自信がないので、メモがてら書いておくことにします。
        | うたまん | ドミニオン | 09:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        ほぼドミとかNAVERまとめとか、最近のいろいろと
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          JUGEMテーマ:ゲーム


          イベントカードのレビューというかメモみたいなのも終わらないうちに、気がつけば一ヶ月経っていたんですね、うたまんです。

          ひっさびさにほぼドミニオンを起動してみたら、まさかのイベントカードが対応を始めておりました。
          すげー、そこまでやってくれちゃうなんて、さすがほぼドミ…
          というわけで、いよいよ新拡張「冒険」の練習すら、完全にほぼドミでできるようになりそうです。
          現状、まだバグが多いようなんですが、やってみる価値はあるかなと

          ほぼドミニオン
          (リンク先にも表記がありますが、Chromeでは利用できない場合があります)


          そしてそして、この間に、なんとなく、NAVERまとめを始めてみました。
          世間からは大分遅れてるなー、って感じですがw

          http://matome.naver.jp/mymatome/utamanman
          (わたくしうたまんの作成したまとめ一覧、みたいな感じです)

          今までゲーム以外のことを書きたくなったらどうしよう、とか迷って結局ここに書いていたりしたんですが、これがあればとりあえず他ジャンルの内容については、これに書ける、とか思った次第でして。
          意外と僕自身としては有用みたいです、NAVERまとめという物が。

          Twitter界隈では、その引用が問題になっているようなので、基本的にTwitterからの引用は使わない方向で、うちのサークルのサブカル会に関することをメインに、いろいろとまとめていこうと思います。
          そんなわけで、他のジャンルのこのブログの記事については、順次移行…とか言ってそんなスムーズに行った試しがないんですがw
          まあ、他のジャンルのことをそっちでやる分、このブログはゲームのことを書けたらいいなとか思ってます(ってまたこれ更新頻度の下がりそうなフラグやなー


          そして肝心のゲームの話題ですが、既に各所で話題になりすぎてる感もありますが、2つほど気になるゲームが。

          ツクールですよ!ツクール!

          ということで、RPGツクールの最新作が、間もなく発売されますね。
          言うて創った経験としては、2003で止まっている私なんで、以降に発売されたXPとか諸々の物は、それで作られたゲームしかプレイしていない私なんですが。

          なんでも今回は、スマホゲームも簡単に作れるとか、あるいはMACでも対応しているということで。
          ついにツクール、ここまで来たか、という感じですね。
          (まあ、こんな大層なものを用意されても、結局エターナるのがツクラーなんですが←)

          でもまあ、できることが増えたことによって、きっとエターナることのない、優秀なツクラーの皆様が、面白いゲームを世の中に出してくれる、ということでしょうからね。
          そういう頻度が増えそう、という意味だけでも、純粋に楽しみですよね。

          なんか、買う場所によって、初回特典がいろいろ変わるために、どのサービスを通じて買うのか、ということも問題になってくるようなんですが…
          まあでも、結局最初のそういう特典よりも、後から出てきたフリー素材やら、自分で作った素材やらを使うことになるんで、買えたら買うのが一番な気がしますね。
          とか言いながら、僕も含め多くの人は、バグが怖くて最初は様子見してそうなんですが…いやほんと、そういった動向も含めて気になるゲームなので、しばらくツクール界隈が面白そうです←その視点はどうなのか


          さらにさらに、とっくに旬の過ぎた話題で、製作発表があっただけなので、気も早いぐらいの話ですが、
          カルドセプトの完全新作が、発表されましたね!
          「カルドセプト リボルト」
          というタイトルなようですが、かつてのバグゲーの代名詞、カルドセプトサーガとは違って、ちゃんと大宮ソフトが開発しているようなので、まずは一安心。

          しかしながら、新カードが200種類も追加、ということなので、これはまたいろいろ覚えるのが大変なんだろうなぁと思いつつ…
          まあでも、それ以上に本当に楽しみですね、あんまり電源ゲームの新品を買うことがなくなってますが、このカルドセプトだけはしっかり買いたいと思います!笑


          とまぁ近況報告っぽくなってますが、取り急ぎ、せっかくドミニオン:冒険が充実しているようなので、引き続きイベントカードなどなどの話を書いていこうと思いまーす。
          | うたまん | ドミニオン | 00:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          ドミニオン冒険の、イベントカードの話をしよう、その3
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            JUGEMテーマ:ゲーム


            引き続き、イベントカードの話を。
            その1はこちらその2はこちら、です。

            本日は、3コストのイベントカードです。


            焚き火 3コスト Bonfire
            あなたの場に出しているカードを、最大2枚まで廃棄する。


            要するに、プレイしたカードを廃棄できる、というカードです。
            財宝カードはプレイした瞬間にコインを出すので、例えば初手の3金で焚き火を買い、早速2枚の銅貨を廃棄、ということができます
            (果たしてそれが有効な場面があるか疑問ですが…焚き火−仮面舞踏会とか?)

            基本的には、序盤にデッキに入れて、後半になるにつれて使わなくなるカードを、プレイしつつ処分する、という使い方になりますね。
            分かりやすいのが、廃棄の終わった礼拝堂及び金貸し。
            よく邪魔になってますから、この2枚が廃棄できるだけで、結構有り難いイベントです。

            また、暗黒時代の一部カードが呪いのように撒き散らす廃墟を、プレイしながら廃棄することもできます。
            ただ、使ってみた感想としては、さすがに狂信者の廃墟まきには勝てないな、という印象…

            注意点としては、プレイできるものしか廃棄できないため、廃墟は廃棄できても呪いはできませんし、屋敷などの勝利点も同様ですね。
            なので最初に書いた、初手「焚き火−仮面舞踏会」ってのはそんなに有効打かというと微妙なような(自分で言ってて、ですが)

            活用すると結構有り難い場面も多いんですが、意外と無視しててもなんとかなったりして、影響力は低いかもしれません。
            特に、これしか廃棄する方法がない場で、それなりに強いステロカードが存在すると、廃棄は完全に無視してステロに走った方が早かったり…
            あ、そうか、多分焚き火−仮面舞踏会より、素直に銀貨−仮面舞踏会の方が早そうだから、余計に微妙に思えるのかもしれませんね(この辺りの確率?勝率?も気になるところですが)
            とはいえ、初手から圧縮できるという貴重なイベントなので、要検証、といったところかもしれません


            探検 3コスト Expedition
            あなたの次の手札でカード2枚を追加で引く。


            単純に、3コストを払って次のターンのための手札を2枚増やす、というものです。
            購入があれば、そしてお金が足りれば、2枚が4枚になり、6枚になり、とドンドン増やしていけます。

            個人的には、3コストしか出なかったターンに、とりあえず次のターンを良くしようと、買ってみてしまうイベントですね。
            終盤に公領すら買えない4金とか出てしまって、仕方なく買うような場面も多々経験しております。

            低コスト帯の他のイベントのように、+1購入があればなぁ、と思うことも多いんですが、まあそれだと強すぎますよねぇ。
            そんなわけで、購入さえあれば、序盤に9金出て、金貨とこれとか。
            終盤に11金で、属州とこれとか。
            最終局面、属州買って決着させたくないから8金で公領とこれとか。
            そういった利用方法はあるんですが…やっぱり+購入が出せずに、なかなか使えないことも多い印象です。

            ルール的には、クリーンナップフェイズに引くようなので、民兵系があるときは買いづらいですね。
            とはいえ、前哨地を使っている方ならわかると思いますが、5枚の手札が2枚減るのは結構辛いですからね。
            逆に5枚の手札が7枚に増えるのは、結構有り難いわけで。

            もっと巧く使いたいなぁ、とつくづく思うイベントです。


            渡し船 3コスト Ferry
            あなたの−2コストトークンを、サプライにあるアクションの山札へ移動する(あなたのターン、その山札に由来するカードのコストは2少なくなるが、0未満にはならない)


            さて、問題の、イベント、ですねー。
            冒険の全カードが公開されたとき、「イベントってすげー!」と特に思ったのは、こいつと後に紹介する7コストの「相続」のせいだったんです。
            それぐらい、実際にプレイする前から、要注意だろうなぁと思っていました。
            が、それ以上に、その予想以上に、実際にゲームに与える影響が大きく、これが出てきたらまず注意するべきイベントですね。

            効果はそのまんま、特定のアクションカードのコストを、自分のターンだけ2コスト減らすことができます。
            トークンが乗っていれば効果は永続的なため、初手でこいつを買って、5コストのカードを購入、ということもできます。
            運よく3−4、となった場合には、初手渡し船で貴族に−2コストトークンを置き、次に貴族を購入という、渡し船−貴族、なんてことも。

            また、蝋燭職人をゼロコストにして買い集めたり、宮廷を5コストにしたり、大市場を4コストにして施しで初手から獲得したり、とにかくいろんなことができますね。
            また、この渡し船というイベントそのものを再度購入することで、−2コストトークンは置き直すことができるため、十分に集めたアクションカードはコストを戻し、更に他のカードのコストを下げる、なんてこともできます。
            まあ、それが有効な場というのは限られてくるとは思いますが
            (でも過去に終盤貴族を集めるために、再度渡し船、なんてこともあったりしました)

            で、まあ、単純に自分にメリットがあるように、いろんなことができる、汎用性の高いイベントだな、というところなんですが、恐ろしいのは相手のアタックカードと絡んだ時です。
            というのも、相手のターン中、この渡し船の効果があるということなので、例えば詐欺師や騎士などのアタック効果がとんでもないことになったりするんですね。

            純粋に、騎士などは、相手が渡し船を置いているせいで効果範囲が広がったりします。
            相手が鍛造に渡し船を置いているせいで、騎士が自分の鍛造を廃棄する、なんてことも(結構慌てました
            更に酷いのが詐欺師で、せっかく自分が7コストで取った宮廷を、−2コストトークンを宮廷に置いているプレイヤーが詐欺師でめくり、「宮廷→公領」という流れを見せられた時は、逆に笑えました(こんな奇跡ある!?肝心の1枚当たって公領とか有り得る!?とか叫んでた)
            ま、こんな極端な例はともかく、4コストのカードを屋敷に、なんて流れは有り得るかもしれないんで、注意が必要ですねぇ…

            例えば、橋や街道のように、今までなら均等に全てのカードのコストを減らしていく効果のものばかりだったので、石切り場さえなければ、こういう効果はなかったように思います。
            その石切り場も、闇市場を使わなければ、財宝カードをプレイするタイミングでしかプレイできなかったので、そんなに考慮する必要もなかったかなと。
            ところが、この渡し船というイベントは、特定の一つのカードを2コスト下げてしまうため、コストに起因してアタックを仕掛けるカードによって、トンデモな状態が起こるんですね。

            まあ、この辺りがすごく、新拡張なんだな!と改めて新鮮さを実感したところなんですが、当然7コストのカードを公領にされたらそれだけで勝つことは難しくなりますし(まず精神的にダメージを受けますし)、本気で注意をした方がいいイベントだと思います。
            しかも冒険には「語り部」という、アクションカードを使うフェイズで財宝カードをプレイできる、今までは闇市場にしかなかった効果を持つカードもありますからねぇ
            ま、この辺りはむしろ、語り部の石切り場のシナジーで考えた方がいいかもですが。


            立案 3コスト Plan
            あなたの廃棄トークンをサプライのアクションの山札へ移動する
            (あなたは、その山札に由来するカードを購入する時、先に手札からカードを1枚廃棄してもよい)


            廃棄トークンを動かし、以降そのカードを購入する時、カードを廃棄してもよい、というイベントです。
            購入する時、なので、獲得では廃棄できません。
            また、「してもよい」なため、廃棄をしたくなければしなくても大丈夫です。
            この辺り、汎用性が高く、有り難い印象です。

            初手から購入予定のカードに廃棄トークンを置くことで、屋敷を廃棄しつつ、デッキを整えることができます。
            先の焚き火でも挙げた、仮面舞踏会は、むしろこちらの「立案−仮面舞踏会」の方が現実的ですね(3−4でも4−3でも屋敷を1枚廃棄できますし)

            ただし、購入時に発動するため、あまりにも人気のカードに廃棄トークンを置くと、自分で買う機会が少なくなった結果、廃棄できる機会を失うことにもなったりします。
            ま、再度立案すれば、他のカードに移動できるわけですが、その1ターン、あるいは1購入を使って良いのかどうか、結構悩むことになりますね。

            コストが同じこともあって、上記の焚き火とどうしても比べてしまうのですが、こちらの立案の方が、ステロ向きなような気がします。
            ステロに使うカードに初手で廃棄カードを置きつつ、それを買った時にカードの圧縮をする、というように、ステロにちょうどいい圧縮が可能ですね。

            しかしながら、焚き火同様、呪いまきなどには対応できませんし、焚き火よりマシとはいえ、これしか廃棄方法がない場では、そもそも使うかどうか迷うことになります。
            今のところの個人的な印象では、それでも場にあるなら使った方が良い、という印象ですが、はてさて。
            | うたまん | ドミニオン | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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